セミリタイアとは完全にリタイア(退職)しないまでも、リタイアに近い生活を送る事を言う。 セミリタイアの中心は40代、50代の人で、生活拠点を日本から海外へ移し、投資や権利収入で収入を得たり貯金を切り崩しながら生活している。 最近ではネットがあればどこにいても収益をあげることが出来るようになっため、海外でセミリタイア同様の生活を送る人も増えている。 形はフリーランスだが、仕事量を減らし、海外へ拠点を移して生活している半セミリタイアのような生活を送る若い30代の人達も出て来ているのだ。
まだ私が会社員だった頃、有給休暇を取得して平日に休みを取ることがあった。 部署として「有給休暇取得日数」の目標値が設定されており、ある意味強制的にその日数は有給休暇を取得することが求められた。 その平日の休みに、私は時々博物館に行った。 せっかく平日に休みを取ったのだから、その一日を少しでも有意義に過ごしたかった。そして私はもともと博物館というものに興味があったが、博物館は土日のような休日に行くと混んでいる。 それなら、その平日の休みに博物館に行くのがいいだろう、と安易に考えたのだ。 平日であれば、少しは博物館も空いているだろうと思った。 事前に博物館のサイトにアクセスし、「特別展」としてどの…
こんにちは、藤本モウフです。 私はしっかり睡眠をとらないとだめなタイプなので、眠りの質が激しく落ちる夏はあまり調子がでません。 暑くて寝付けないし、エアコンつけると体が冷えるし、明るくなると目が覚めてしまう(3時半とか4時)。 いつも以上に頭の回転が鈍ります。 でも今は2時間くらい昼寝できるのでだいぶマシです。 去年の7月も更新頻度が低かったですね。 7月は札幌に引っ越してきたばかりで、疲れてたのもあるけど。 札幌に来てもう1年が経ちました。 去年は本当に1人ぼっちでどうなることやらと思いましたが、今では札幌だけではなく道外に友達もでき、ブログも多くの人に読まれるようになりました。 1年前の私…
FIRE生活を送る中で、いくつかやりたいと思っていることがある。 その一つは「新しい経験をする」ということだった。 例えば、今まで行ったことのない場所に行く、ということでもいいし、あるいは今まで見たことのないものを見る、というものでもいい。 そのような新しい経験をすることで、自分の中の世界を少しだけ広げることができる。 せっかくこの時代、この場所に生きているのだから、この世界のことを少しでも知りたいと思っていたし、それを自分の目で見て、自分の足で経験したいと思っていた。 そのような思いもあったので、今年の五月、私は東京地方裁判所が主催している「裁判所ガイドツアー」なるものに参加した。 そこで生…
さむ お疲れ様です。さむです。今回は【株主優待】日本管財の優待・配当金の魅力について紹介します。 皆さん、日用品って気づいたら切れてたりしませんか?私はつい最近食器用洗剤がなくなりかけていたんですが、そんなときに届いたのが「日本管財(9347)」の株主優待カタログ。そこから選んだのが、クリーンギフト――つまり洗剤セット!まさに、今欲しかったものです。 実はこの日本管財、私のお気に入り優待銘柄のひとつ。理由は、【年2回】もらえる優待のカタログと、安定した配当(利回り約2%)。それだけでなく、不動産管理という堅実なビジネスをしていて、将来性もあると感じています。株価は現在およそ2,700円、私が購…
「AMI切断」の実験体になることを引き受けた男性。 彼は足を「AMI切断」という手法で切断した後、MITの実験室で義足の実験に参加する。 残された足の先に電気センサーを取り付け、脳で「足を動かす」と指示した際に足に発生する筋肉の緊張を検知する。そしてその信号に同期するようにして、義足の関節に取り付けた駆動装置を稼動させて、義足の関節を動かす。 番組では、その様子を映し出していた。 被験者の男性が「足を動かす」と考えるだけで、自分の実際の足のように義足の足首が動き出す。 彼はその義足で遊ぶかのように、義足を動かしていた。 そして、「不思議な感覚がする」と呟いた。 まるで自分の本当の足のように、考…
さむ お疲れ様です。さむです。今回は3,000万円あってもセミリタイアに踏み切れない理由について紹介します。 「もうそろそろセミリタイアしてもいい頃なのに…」そう思いながら踏み出せない…投資を始めて数年。コツコツと積み立て、配当金も増えてきて、資産はようやく3,000万円に到達しました。それでも、なぜか一歩が踏み出せない。会社を辞めて、自由な時間を手に入れるセミリタイア。理想としては目の前にあるのに、なぜか怖くて動けない。そんな気持ちに今、私は向き合っています。 「もう少し配当金が増えたら…」「優待でもっと生活を支えられたら…」「将来の物価上昇が心配…」──。今回は、私自身が“セミリタイアした…
メインブログに、完全に崩壊した2025年上半期の預金の増減の記事を掲載しました。 www.minimumretire.com (ブログランキング) 面白かったら、どちらかに、ポチっとお願いします。
生体工学者ヒュー・ハーが医師と開発したという「AMI切断」という足の切断方法。 AMIとは「作用筋―拮抗筋インターフェース」の略語となっている。 通常、私たちが足や腕を動かす場合、二つの筋肉が連動して動く。 例えば人が肘を曲げる場合、上腕二頭筋が収縮し、反対側にある上腕三頭筋が伸びる。この動きは感覚フィードバックとして神経によって脳に伝達され、脳が腕の位置を認識するのに使用される。 しかし、事故や病気で足を切断する場合、従来の切断方法ではこの相対する筋肉の結合も切断されてしまい、二つの筋肉の連動が完全に失われてしまっていた。そうなってしまうと、足に残っている筋肉を動かそうとしても、脳がその制御…
特定の個人に依存しない「健全な世界」 以前、「会社は従業員に甘えるな」という記事を書きました。従業員のプロ意識や献身に過度に依存する組織は、果たして持続可能と言えるでしょうか?私としては、それは危うい状態だと感じます。 しかし一方で、「決められた仕事だけしかしない」という姿勢に寂しさを感じる人もいるのではないでしょうか。人生の大部分を費やす労働は、自己実現の大きな手段であり、職業に捧げたその犠牲は私たち自身の誇りの源でもあります。私も時に街で見かけた方が、真摯に仕事に取り組む姿を見ると、労働は美しいと感じます。 「魔王」や「勇者」が不要な社会システム 私たちの生活を支える上で不可欠なのは、食料…
100歳まで生きても資産を枯渇させない方法著者:野尻 哲史初版発行:2025年1月30日 100歳まで生きても資産を枯渇させない方法 (幻冬舎新書) [ 野尻哲史 ] 価格:1034円(2025/7/8 13:45時点)感想(1件) 例によって、図書館で借りてきました。今年発行の新しい本です。図書館で借りる本は発行年を気にしています。 古い本は現時点では内容が非常識になっている可能性があるので注意が必要です。 さて、この本ですが、まずタイトルに惹かれました。今の私が一番知らなければならない方法だったからです。 読みやすい文体で内容が分かりやすいだけでなく、表やグラフも掲載され、具体的な試算など…