東京葛飾柴又の老舗料亭「川甚」が231年の歴史に幕を閉じるという。コロナの感染拡大で売り上げが減り、「いくらシミュレーションしても明るい兆しが見えない」ことが暖簾を下ろす理由のようだ。創業は江戸時代寛政期の1790年、幾多の混乱期をくぐり抜けてきたはずだが、コロナは暖簾を守ろうとする心を蝕んでしまったのだろうか。8代目は東京新聞にこう答える。 先代からのバトンをつなげなかったのは残念だが、私の代で終わり。コロナに恨みはないし、決断に後悔もない (出所:東京新聞) www.tokyo-np.co.jp // 街の風景 東京銀座最大の商業施設GINZA SIXで1月17日、飲食店、アパレルショップ…