デジタルディバイドは、IT業界ではよくつかわれるが、一般的ではない。 デジタルは概ねコンピューターのことを指す。今のようにスマホが日本中に行きわたる前から、使われていた表現だ。 パソコンが登場してからすでに40年近くになろうとしている。パソコンを使うことをデジタルの世界と表現して、アナログとデジタルという対比で使われてきた。 最近の若い世代は、初めて仕事で使うのがパソコンになるので、自然となじみやすい。一方、それまで、アナログの世界で仕事してきた人は、パソコンを使うのに四苦八苦する。 そして、インターネットが登場して、スマホが当たり前になってくる。ビジネスの世界で考えたら、パソコンよりもスマホ…