今回、デュッセルドルフを訪れていたのは、ちょうどカーニバルの時期でした。 ベルリンでは「ファッシング」といって、子どもたちが保育園で仮装し、ファンクーヘンというドーナツを食べるくらいで、そのほかは何も変わらない日常ですが、デュッセルドルフではこのカーニバル期間中は、街をあげての大騒ぎ! ファンクーヘン:ベルリン以外の都市では「ベルリーナー」と呼んでいるようだが、ベルリン人たちは決してそう呼ばない それもそのはず、ドイツ三大カーニバルといえば、ケルン、マインツ、そしてデュッセルドルフなのです。 元々カトリックの国で行われているカーニバル。シーズン開始は毎年11月11日11時11分で、翌年のイース…