1941年12月2日に日本の大本営より機動部隊に対して発信され暗号電文の「ニイタカヤマノボレ一二〇八」のこと。「ニイタカヤマ(新高山)」は当時日本領であった台湾の山の名(現在の玉山)で当時の日本の最高峰だった。また、「一二〇八」とは12月8日のことで、「12月8日午前0時を期して戦闘行動を開始せよ」という意味だった。これによって、日本軍はアメリカのハワイの真珠湾を攻撃してアメリカと開戦した。
毎年行われている12月8日は、旧海軍大湊通信隊稚内分遣隊幕別送信所(通称・稚内赤れんが通信所)で、約80基の灯籠に明かりをともす。同通信所は真珠湾攻撃を命じる暗号電文「ニイタカヤマノボレ」を中継送信したとされ、午後6時から灯籠の点灯式を行い、同8時まで明かりをともす行事。
「新高山」近辺の考察 12月8日・・・今日の東京は終日「秋霖」に煙り、この冬一番の冷え込みという事である。 最近は日の入りが早すぎてオチオチ仕事もしていられない。 今年の「冬至は12月22日」だという。 待ち遠しい限りである。 殊更「カボチャ」を食べたいという訳ではなく、名うての「ショートスリーパー」としては長い夜を些か持て余し気味なのである。 秋の夜長は腹が空く。 冷凍の肉まんには度々お世話になるのだが、残念ながら旨いものに当たったことが無い。 この手の「小吃類」で本当に旨いと思うのは、台北市「饒河街夜市」の屋台で食べる「福州世祖・胡椒餅」である。 饒河街夜市の「福州世祖・胡椒餅」は台湾B級…