ノイズキャンセリング

(音楽)
のいずきゃんせりんぐ

一言で言うならば、「アクティブ(ないし、リアクティブ)耳栓」機能。
一般的な耳栓やイヤーマフは、睡眠や集中の妨げになるような雑音や、音響(性)外傷による難聴(急性および慢性の騒音性難聴)の原因となるような大音量の音波、あるいは飛行機のエンジンの騒音、等のエネルギーを、受動(パッシブ)的に機械的に一律に阻害するものであるため、異常音に気付くことを妨げたり、ヒトとの音声による会話を阻害したり、といった問題がある(ヒトの音声など、中音域のみを通すような(一種のバンドパス特性を持つ)耳栓、といったものも開発されてはいるが)。
それに対し、ヘッドフォンやイヤフォン、あるいはいわゆるヘッドフォンアンプの機能として、周囲の雑音をマイクで取り込んで逆位相の波を合成し打ち消させて(キャンセリング)、雑音等を聴こえなくするというシステムがあり、ノイズキャンセリングヘッドフォン等と呼ばれている。
音楽用ヘッドフォンとしては、再生音がノイズに邪魔されずクリアに聴こえる他、ノイズ消去機能だけでも単純に耳栓(あるいはイヤーマフ)としても機能するもので、米BOSE社の飛行機パイロット向け製品、航空機用ヘッドセット「Aviation Headset」から派生した「QuietComfort」シリーズをはじめ、オーディオ各社によるヘッドフォン及びイヤフォンとして、各種商品がある。

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