新宿御苑の新宿門近くに1本だけあるのが「ハチジョウキブシ」。 長く垂れる花穂がエレガント。 青空に映える。 寄ってみると小さな花の集合体であることがわかる。 木の根元にあったこの植物の説明カードによると: 「ハチジョウキブシ(八丈木五倍子)は1921年に伊豆諸島の八丈島で発見された。キブシより枝が長く、葉に厚みがあり、花穂(かすい)が長い。淡い黄色の花が長い房状に垂れ下がる。落葉低木。分布は、関東地方南部、東海地方、伊豆諸島。花期は3〜4月、9〜10月には実をつける。」 どんな実ががどのようにつくのか、秋の観察が楽しみ。 Health Data: (03/21/22) Fitness: 8,3…