主人公をひたすら賛美するパリピ系陽キャ読モギャルと文化祭でファッションショーをする話。 本作はハミダシをウリにしているため天梨は該当しないのでは?と思われるかもしれない。 しかし天梨は天梨で上位カーストの1軍女子グループからハミダシかかっていたのである。 竜閑家は家庭教育力が高く、天梨もまた高い倫理観と道徳意識を身につけていた。 だがパリピ系陽キャギャルにそのようなものは皆無であり文化資本の差で悩んでいたのだ。 陰口を叩かれグループに所属するのも辛くなった天梨は居場所を生徒会に求めやってくる。 そんな天梨を受け容れてあげればフラグは成立するのだが主人公への擦り寄りっぷりがキツい。 陽キャ特有の…