今、ポーランドやバルト3国、英国などでショッピングセンターなど一般市民が多く集まるところで大規模火災が頻発しています。いずれも放火の可能性が高く、実際にポーランドの火災については実行犯が逮捕されています。この犯人はそれらの国籍の人なのですが、そそのかしたのはロシアの対外スパイ組織「GRU(ロシア連邦軍参謀本部情報総局)」だと言われています。ロシア側もロシアの脅しであるとほのめかすために、”背後の犯人説”を否定していません。 2006年、英国に逃げていたロシアのスパイ、アレクサンドル・リトビネンコ氏がロンドンで放射性物資「ポロニウム」を盛られて殺害されそうになったほか、今年3月にも英国南部の町で…