火曜19日の日経平均は続伸して、終値は263円高の4万3円で引けとなりました。 米国株の上昇は好感できず、前日の反動で寄り付きは3桁の下落して、前場ではマイナス圏で方向感に欠ける動きが続きました。3万9500円を割り込んだところでは切り返して、前引けでは3万9500円を上回りました。後場に入って日銀が金融政策の結果を公表して、内容自体は事前の観測報道で織り込みが進んでいましたが、結果発表直後はプラス圏とマイナス圏を行き来しました。その後に前場同様3万9500円より下では買いが入ったことでプラス圏が定着して上げ幅を3桁に広げ、3万9900円近辺でのもみ合いが長く続きましたが引けにかけてもうひと伸…