スペイン出身のフラメンコ・ギタリスト。速弾きに定評がある。Paco de Lucia。 1947年12月21日、スペイン・アンダルシア州アルヘシーラス生まれ。 2014年2月26日、死去*1。
1960年代から歌手マロン・デ・ラ・イスラとの共同アルバムを発表。フラメンコギターを民族音楽から芸術の域に高めたとされる。またアル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリンらと「スーパー・ギター・トリオ」を結成し、スーパープレイを繰り広げた。
Siroco
パコ・デ・ルシア~ベスト・セレクション
*1:http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20140226-OYT1T01032.htm
Japan 1981 アーティスト:Paco De Lucia Alive The Live Amazon パコ・デ・ルシア「ライブ・イン・トーキョー1981」 Paco De Lucia With Chick Corea 「Live in Tokyo 1981」 フラメンコギター奏者パコ・デ・ルシアとジャズピアノ奏者チック・コリアが共演した「ライブ・アンダー・ザ・スカイ1981」(1981年、東京・田園コロシアム)の模様を収めたライブ盤。 収録曲「イエロー・ニンバス」は、パコにとっても、チックにとっても、屈指の名演でありながら、CD化されたのは2021年。40年も経ってからだ。 私が初めて聴…
もう昨日になってしまったのだけど、パコデルシアが亡くなってから10年が経ったそうです。 んー早いような遅いような。 伝説のギタリストなので、少しでも同時期に生きていたことが奇跡にも感じられます。 もしかしたら彼のことを知らない読者もいるかもしれないので、めちゃくちゃざっくりと説明しますね。 パコデルシア|Paco de Lucía(1947/12/21-2014/2/25)は、フラメンコのギタリストです。スーパーギタリストです。 何がすごいのかというと、テクニックやフラメンコ性はもちろんのことながら、様々なジャンルの音楽を取り入れ、フラメンコを親しみやすくして、広めた人なんです。 一番有名な曲…
誤解を生みやすい音楽、その筆頭とも言ってくらいフラメンコは 人々から遠ざけられやすいです。 フラメンコ=踊り よくわからない民族音楽 そのような図式が脳内にインプットされ過ぎていて フラメンコというワードを聞いただけで、 『ああ、興味ないです・・』 となってしまっている方が大勢いらっしゃいます。 フラメンコの中でもフラメンコギターは独自の発展を遂げ ジャズと融和し、もっと親しみやすい音楽へと変貌していきました。 パコ・デ・ルシア、ビセンテ・アミーゴ、トマティート 純粋な伝統のフラメンコギターを弾くのは当然ですが、 その新しい世界へともどんどんと進んでいき そこにおいて自身の新しい音楽を構築して…
断捨離204枚目 LUZIA PACO DE LUCIA 発売日:1998 レーベル: mercury "Río de la miel" (Bulerías) – 5:08 "La Villa vieja" (Soleares) – 6:52 "Calle Munición” (Alegrías) – 5:37 "Me regalé" (Tangos) – 5:36 "Luzia" (Siguiriya) – 5:40 "Manteca colorá" (Rumba) – 4:58 "El chorruelo" (Bulerías) – 5:58 "Camarón" (Rondeñas) – …
ギターミュージック 1978年11月号 特集:指が動かない!山下和仁 アントニオ古賀 小原安正 作者:小黒隆司 発売日: 1978/11/01 メディア: 雑誌 [ BooksChannel meets Amazon | 2022年03月06日号 | ギターミュージック #GUITARMUSIC 特集 | その4 | 特集:指が動かない!#山下和仁 アントニオ古賀 #パコ・デ・ルシア 説田稔 小原安正 中川信隆 他 | 過去に学び現代に活かすクラシックギター 専門誌『ギターミュージック』(1960年~1980年代) ギターミュージック 1978年5月号 ギターコンクール特集 山下和仁 中川信隆…
ギターミュージック 1978年11月号 特集:指が動かない!山下和仁 アントニオ古賀 小原安正 作者:小黒隆司 発売日: 1978/11/01 メディア: 雑誌 [ BooksChannel meets Amazon | 2022年02月11日号 | ギターミュージック #GUITARMUSIC 特集 | その4 | 特集:指が動かない!#山下和仁 アントニオ古賀 #パコ・デ・ルシア 説田稔 小原安正 中川信隆 他 | 過去に学び現代に活かすクラシックギター 専門誌『ギターミュージック』(1960年~1980年代) ギターミュージック 1978年5月号 ギターコンクール特集 山下和仁 中川信隆…
皆さん、こんにちは。 やっと宣言解除ですね、長かったですね。きっと、普通の生活に戻れた嬉しさと解放感で酒場に繰り出したり、旅行行ったりと活発になるんでしょうね。さて、何をするか、まずは友人達と居酒屋行って、サウナ行って整えて、映画館で映画でも見ようかな。 【パコ・デ・ルシア】フラメンコギターの名手 【パコ・デ・ルシア】フラメンコギターの名手 アーティスト概要 リコメンド 代表的なアルバム 代表的なシングル エピソード あわせて聞きたい 「Al Di Meola Collection」 和食器のお店~13-Tableware 二筋の川(ルンバ) Universal Music Spain S.L…
昨晩見た映画の話でも。 Amazon Primeにて「パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト」を見ました。 パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト パコ・デ・ルシアはスペインのギタリストで、フラメンコの音楽を伝統芸術から現代でも世界的に通用する音楽へと昇華した人です。 私はアコースティックギターの音色が好きで、作業用BGMとしてよく聞いているのですが、以前Youtubeでこの人が演奏しているのを見たときは、「スペインの情緒も感じられて速弾きもものすごくうまいけど、澄ました顔して演奏していて、お高くとまったいけ好かない人だなー。」という印象でした。初めのアルバムも「天才」という邦題がつけられていますし。…
先週の日曜日、友人の推奨映画である、スペインの名匠カルロス・サウラ監督の「フラメンコ・フラメンコ」を観に行った。フラメンコといえば「フラメンコギターに合わせ、ドレスを着た女の人がカスタネットを鳴らし踊る」という、恐ろしく画一的なイメージしかなかったのだが、何故か無性に「観に行きたい」という思いに駆られた。上映している映画館を探してみると、なんと関西では神戸と大阪の2館のみ。幸いなことに、梅田スカイビル・タワーイーストにあるガーデンシネマで上映中、ということで躊躇なく出かけられた。 それにしても素晴らしい「芸術作品」だった。大都会の大きなホールと思しき場所に舞台をしつらえ、全21幕の踊りと音楽の…