昔、ヘンデル作曲でハルヴォルセンの編曲(いや、作曲といってもいいほどの内容の作品)のパッサカリアを弾いたことがあります。 ハルヴォルセンの編曲版なら、ヴァイオリンとヴィオラの二重奏か、ヴァイオリンとチェロの二重奏がよく演奏されるのですが、 私はヴァイオリンとコントラバスという編成に置き換えて演奏したことがありました。 いやあ、大変でしたねえ。 やっぱりコントラバスで演奏はとっても難しいのです。 ハルヴォルセンの編曲には、パッサカリアだけでなく、サラバンドもあります。 こちらもヴァイオリンとヴィオラの二重奏が一般的ですが、 稀にヴァイオリンとコントラバスという編成も見当たります。 以前、ある方に…