今日11月8日は二十四節気の一つ立冬です。立冬とは、暦の上での冬の始まりです。色付いていた木々は次第に色褪せ、落ち葉を積もらせ、里山は冬枯れの景色へと移り変わる頃です。南北に長い日本では、早い所では初雪の便りが届き、紅葉が始まったばかりのところとさまざまですが、この頃から冷たい時雨が降ったり、止んだりを繰り返しながら、冬へと向かっていきます。 ところが今秋は紅葉どころか、11月になっても夏日の連続です。さすがに今日は20℃ぐらいですが、それでも庭仕事をしていると汗が出るほどです。蚊もまだ元気に飛び回っています。11月になっても蚊取り線香を下げて庭仕事をしたことは、これまでなかったように思います…