A-1 次の記述は、図1に示すような円形コイルLの中心軸上の点Pの磁界の強さを求める過程について述べたものである。□内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、Lの円の半径をr[m]、Lに流す直流電流をI[A]、点PとLの円の中心との間の距離をa[m]とする。なお、同じ記号の□内には、同じ字句が入るものとする。 Aについて ビオ・サバールの法則を知っていれば、解けそうな問題 そもそも、ビオ・サバールの法則とは、 ・電流Iが流れている導体の微小部分dlが作る磁界dHを表した法則(問題の通りだけど...) 1820年にフランスの物理学者、ビオとサバールが見つけた。(デンマークの物理…