任天堂より1990年4月20日に発売されたファミリーコンピュータ用シミュレーションRPG。開発はインテリジェントシステムズ。
ファイアーエムブレムシリーズの第1作目。
ウォーシミュレーションゲームにRPGのストーリー性とキャラクター性を採り入れ、シミュレーションRPGの草分けとなった。
アカネイア大陸を支配する暗黒竜メディウスとドルーア帝国を打倒するため、亡国の王子マルスが立ち上がる。
Wii/Wii U/ニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで配信されている。
本作のリメイク版がスーパーファミコンとニンテンドーDSで登場している。
スーパーファミコンでは『ファイアーエムブレム 紋章の謎』の第1部・暗黒戦争編としてリメイクされた。ただし、容量の関係で一部の章とキャラクターがカットされている。
ニンテンドーDS版の『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』は、ビジュアルが一新され、様々な新要素が追加されている。