ワタクシの愛読書「笑う免疫学」によると、 かつてフィンランドでおこなわれた調査。 45歳から55歳の管理職男性を、禁酒・禁煙・コレステロールも血圧も正常値という節制組と、好き勝手にやってください組に分けて、10年間追跡したそうだ。 ワタクシ達に刷り込まれた常識で考えると、前者の方が長生きするはずだが、実際には前者の死亡率がはるかに高いという衝撃の結果が出たそうだ。 この事実を、陽気に楽しく生きているとストレスホルモンにさらされずにナチュラルキラー細胞が活性化するためだと断じている。 これは大変な事実だ。 つまり、楽しい方が長生きし、節制する方が短命ということなのだ。 だがこれは極端な例だと思う…