緑と黒の毒々しい毛虫 明らかにやばそうな見た目のフクラスズメ初夏~秋にかけての長い間目にする巨大な幼虫がいます。その色は緑と黒でたいへん毒々しく、見るからに毒を持っていそうな気配を放つ毛虫です。この幼虫はフクラスズメと呼ばれ、大人の親指ほどのサイズ感はある存在感抜群の毛虫です。毛虫の中でもかなり面白い特徴が見られ、食草などから判別も容易なので観察に適した幼虫です。 緑と黒の毒々しい毛虫 フクラスズメとは? 毒の有無について 葉裏で待機する 食草はイラクサ科のカラムシ 攻撃的な性格の毛虫 まとめ フクラスズメとは? 明るい色で終齢幼虫と思われるフクラスズメは黄緑色をベースに黒色や赤色などの毒々し…