イラクサ科の多年草。全草刺されると痛い刺胞があり、ギ酸の作用によって痛む。 それで「いらいらするから」「イラクサ」という流れで命名されたらしい。 日本には在来種として「ミヤマイラクサ」欧州には「セイヨウイラクサ:ネトル」などがあり、ティーやオヒタシにすると美味。なお、蕁麻疹(ジンマシン)は、蕁麻による症状だが、この蕁麻こそイラクサのことである。それで、別名「いたいたぐさ」。 なお、幹の皮から、繊維が取れる。
関連語 :植物
きのう、銀行へ行く途中、県庁の脇を通ったら、派手な色合いの毛虫が草の間にうようよいました。 それが、こちら。 googleで画像検索したら、フクラスズメという蛾の幼虫のようです。 もっと小さい頃のも見つけました。 食い尽くされていた周囲の草は、イラクサです。これも調べてみて、イラクサだと知りました。青しそに似ています。トゲトゲがあってそのトゲの根元にかゆみを引き起こすヒスタミンなどが含まれているそうです。蕁麻疹の名前の由来になった草らしい。 うっかり触らなくて良かったです。 幼虫は派手な色でなかなかキュートだけど、成虫の蛾は地味ですね。 Wikipediaから引用 さて、本日の前橋市は最高気温…
2024年5月23日 山菜の先生と一緒に行ってきた。わらび、ウルイ、ミズが取れたが、山菜取りにはタイミングが遅かった、というか今年の上越は積雪が平年の1/3だったため雪解けが早く山菜も早かったためタイミングが合わなかった。なお、採取場所は先生が事前に地主から許可を得たとの事です。念のため。 生えているミズ 生えているぜんまい 1本だけあったアマドコロ、ホウチャクソウやチゴユリに似ている ウドも育ち過ぎていた。 シシウドとの違いはこれ、毛があるのがウド 食べられないイラクサ、葉が軸から対象に出ている。食用はアイコ(ミヤマイラクサ)で葉が軸から交互に出ているとの事。残念ながらイラクサばかりだった。…
こんばんはユキです。 そうそう、収穫するときに気が付いたんですが 赤丸で囲んであるのはエノキグサという雑草です。 芽が出たての時はどちらか分からなかってのでそのままにしておきました。放置しすぎたけどね(笑) 葉っぱが細長いのと、摘んだ時にしその香りがしないので判別が出来ます。 他にもめっちゃ似ているイラクサというのもあります。同じく香りで判別できます。 こちらのイラクサは食べることができます!調べてみると凄かった! イラクサ・・・豊富なプロテインや食物繊維がある。推奨一日摂取量を考えた場合、十分な量のカルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、鉄が含まれている。特にカルシウムの量に優れているので…
「野の白鳥(白鳥の王子)」 西欧のおとぎ話にはよくイラクサの名が出てきます。アンデルセン童話の「白鳥の王子」では、ヒロインのお姫様がイラクサを手で摘み素足で踏んで繊維を取り、兄の王子たちを魔女の呪いから救おうとします。その一方でイラクサは魔女の秘薬の重要な成分でもあって、民俗学的には興味ある植物です。でも読者の皆さま、イラクサって見たことある? 昨年の夏のことです。いつもの富岡橋の河原をうろついておりました。ふと陸側の竹林に続く草むらに、いつものことですが白い石がひと群れ捨ててありました。ここでメノウ拾いをされた方が不要なものを置いていかれたのです。わあい何かいいもん混じってないかなーと手を伸…
ご訪問ありがとうございます。 ようやく肌寒い季節になってホッとしております。 わんこたちもみんな元気になって飼い主たちも一安心。 (パピーたちはもともと元気でしたが) そんな、いつもの公園ですが…この時期は あちこちで飼い主の悲鳴が上がる季節でもあります。 そう、毎年描いていますが… 引っ付き虫の季節です。 こいつだーーー わんこと暮らしてる人あるあるあるある…。 特にてんすけみたいなもふもふはもう完全に餌食です。 ちょっと草むらを歩くだけでわーっと付きます。 特に顔と足に付く。 この辺歩いたら付いたな-とか認識すると、犬友さんの間で情報を共有して 注意喚起。あの辺ありますよーとみんなで注意し…
ハーブの苗を購入しました。 お花は咲いていないけど、とても元気でかわいらしい。 ネトル・セイヨウイラクサとクリーピングタイム 見ているだけで癒される。 土と緑のパワーかな。 ネトルは、見た目が大葉だから、美味しそう。これからのお昼の人気メニューそうめんのトッピングにも大葉・シソがピッタリ。 ただ、今回購入したのは「ネトル」と「クリーピングタイム」なので、料理やドリンクのトッピングには向いてないけど。ネトルはトゲトゲありトゲが刺さるとジンジン熱を持ったみたいに痛い。。。
去年、 初めて野草であるスティンギーネトルでペストを作って、その旨さに悶絶。そして、 「来年はスティンギーネトルペストを死ぬほど作ってたらふく食ってやる」 と宣言した。 過去記事↓ 有言実行。 今年はもう何度作ったか覚えてない。ブレンダーがフル稼働で、最近変な音がし始めた。ブレンダー死にそう。有言実行ぶれてない。 野菜を食べないMさん夫婦の子供たちもふぉざちゃんのこの特製ネトルペストは大好きなのよ。おすそ分け。 週末の牧場でのランチ。子供たちはもはや楽しみにしているホットサンド。その中にふぉざちゃん特製のスティンギーネトルペストをチーズと一緒に入れるのがお約束。 が、先週末、4月にピックして冷…
春だねえ。 そろそろステインギーネトルのペストを作ろうか。 今が旬のステインギーネトルピッキング。どこかしこにワラワラ生えてきてる。本当にステインギーネトルはどこにでも生えているけど、心配なのが犬のお小水。 なので、ひと気のない森とかひと気のないあぜ道とか、こんな所絶対に犬の散歩来ないだろうと確信できる場所でピックしよう。 ふぉざちゃんは牧場のはるかエッジの馬の柵の外側にワラワラ生えたステインギーを収穫。牧場の敷地には人が入って来ないので犬の心配ない。 ステインギーネトルピッキングに忘れちゃいけないのは手袋。葉っぱの小さなとげとげに触れると、一日中ヒリヒリするよ。あと、手でもピックできるけどハ…