ルチオ・フルチの『新・デモンズ』を見た。 ミケーレ・ソアヴィ監督の『デモンズ3』が見たくてレンタルを探したのだが、貸出中が続いて、仕方なくルチオ・フルチ作品というものを見ることにした。 ネットで検索するとルチオ・フルチの作品は、『サンゲリア』とかそのへんの作品が名作と言われていて、この『新・デモンズ』は評価の対象にもなっていなかった。 とりあえず見てみたのだが、パッとしないものだった。昔の信仰ものなのは、私の好みだが、怖いというよりもよくわからないところが多かった。若干スプラッターが入っていて、気持ち悪さもあったのだが、ラストが一体どうなったの?という感じだった。 そこが、ルチオ・フルチ監督の…