好きなアイドルなりVTuverなりが引退した時、○○ロスという人をよくみかける。僕も充分オタク側の人間だし、もちろん好きなものが終わるというのは寂しいというのも分かるけれども、ロスという気持ちにはイマイチぴんとこなかった。でも、the pillowsの解散でちょっとわかった。たぶん僕の場合、どれだけ熱狂したかよりも、長い間好きだったものが欠けるときにロスになるんだ。 the pillowsは大好き。でも熱狂的なファンの方からするとにわかと呼ばれるくらいだとは思う。でも、僕の学生時代を彩ってくれたのは間違いではないし、中学時代から好きだったバンドなんだ。 長年触れてきたものがぽつんと消える。ぽっ…