ヨハネの黙示録は、記者のヨハネが、流刑地パトモスで見せられた幻を見せられた順番に書き留めました。 預言が多く含まれるので、その解釈は、多くの考え方があります。 そもそも、字義的解釈と比喩表現などを的確に判断するのは難しいテーマでもあります。 そこで、ヘブル的解釈を用いて、解説しているアーノルド・フルクテンバウム師の解説(ディスペンセーション)をベースに、その内容を整理しながら、書き留めています。 聖書を通読することも大切ではありますが、その内容を時代的背景と文化的背景を理解するためにも、時間軸で整理する必要性もあると考えています。 この項では、ヨハネの黙示録について、時系列を整理してみます。 …