ブルックナー,アニータ(Anita Brookner) 1938〜 イギリス生まれの小説家 1981年『門出』でデビュー 1984年『秋のホテル』でブッカー賞受賞 秋のホテル (ブルックナー・コレクション) 英国の友人 (ブルックナー・コレクション) 異国の秋 (ブルックナー・コレクション)
→カレル・ブリュックナー チェコのサッカー指導者。 2002年から2008年まで、チェコ代表の監督を務めた。
Bruckner Anton Bruckner アントン・ブルックナー
2024年4月13日 東京・春・音楽祭 東京文化会館《合唱の芸術シリーズ Vol.11》指揮 ローター・ケーニヒス管弦楽 東京都交響楽団合唱 東京オペラシンガーズハンナ・エリザベス・ミュラー(ソプラノ)、オッカ・フォン・デア・ダメラウ(メゾ・ソプラノ)、ヴィンセント・ヴォルフシュタイナー(テノール)、アイン・アンガー(バス)ワーグナー ジークフリート牧歌ブルックナー ミサ曲第3番 以下の感想記は、ブルックナーに限ってということで。(ワーグナーについては省略) 今年は生誕200年記念ということで、各オーケストラが競うかのように彼の交響曲をシーズン中のプログラムに組み込んでいるが、こういう作品をピ…
演奏 トレヴァー・ピノック / ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブル(Trevor Pinnock / Royal Academy of Music Soloists Ensemble) 録音 LINN / 2014? / Stereo 演奏時間 17:46 14:28 06:09 16:20 合計: 52:43 エルガーの交響曲3番を補筆したペインによる編曲版 HMV101の作業もひと段落したので、レビューに戻りますw 編曲物を紹介しているので、そちら続きで今度はブルックナーです。とはいってもブルックナーはかなり少なくて、レビューできる手元にあるのは、2番と7番…
https://www.youtube.com/watch?v=sIBX6zm9CYQ 本スクリプトの動画はこちらからどうぞ Karina Canellakis FRANCE 24 2021/11/10 Olivia Salazar-Winspear A lightning rod for emotion, precision and excellence in classical music. オリヴィア・サラザール・ウィンスパー 彼女には避雷針のように、クラシック音楽に満ち溢れる、人々の感情の揺れ動きや、的確さ、素晴らしさが集まり、自らこれらを吸い込んでゆきます。 Now, it's no…
2月23日金曜日 二度寝の後5時頃目が覚め、6時過ぎ起床。 室温12度、軒下4度。暖房を入れたくなる温度だ。 朝のお勤め、腹筋運動に続いてNHK教育TVでラヂオ体操第二。これはラヂオのAM放送が受信できなくなったため。ついに寿命が来たか。 朝食は大切にしたい。卵2個の目玉焼き丼、昨夜のお惣菜の残りとお味噌汁(白味噌)にみかん。 食後の薬にカカオポリフェノールを紅茶で服用する。この時期だけは普段とは違う高価な薬になる。 朝刊に目を通す。小さい活字は目に悪い。見出しのみ。「東証 史上最高値」何故これが1面に来るのか、不思議に思う。「最高値」は「さいたかね」と読む。「さいこうち」ではない。最近まで知…
窓の外、ますますもって派手な振りっぷりになってきた雪を見遣りながら。少し長めの電話なども途中でしたりして。ブルックナーの3番ってこんなに取っつきやすいものだったか?ああ、録音が非常に明瞭なのか。間接音をたっぷり含んだ録音もそれはそれで趣のあるものだとは思うのだけれども、自分にとってははっきりくっきりとした録音の方が楽しめるのだと言うことがよく分かる結果に。
大阪フィルのコンサートへ さてこの週末であるが、二泊三日のコンサート三昧の予定。まずは初日の金曜夜は、尾高忠明指揮の大フィルの定期演奏会。金曜の仕事を早めに終えると車で大阪に向かう。例によって西宮手前で渋滞に捕まるが、まあこの辺りは毎度の通り。大体読み通りの時間に大阪に到着したので、予約済みの駐車場に車を入れる。 まだ18時前だが、辺りには闇が立ち込めている まだ18時になっていないというのに、既に辺りには闇が立ちこめている。とりあえず開場までに夕食を摂りたいが、肥後橋界隈まで繰り出す気にもなれない(それにそれだけの時間もない)ので、結局はフェスティバルゲート地下の「爾今」であさり塩そばの大盛…
本日はブルックナーの交響曲第5番を紹介します。 おすすめの演奏 ヨッフム指揮 アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団 録音年 1986年 お気に入り度 ★★★★★ Bruckner;Sym.5 アーティスト:Jochum Used Item Amazon Bruckner: Symphony No 5 アーティスト:Eugen Jochum Tahra Amazon ヴァント指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 録音年 1996年 お気に入り度 ★★★★★ ブルックナー:交響曲第5番 アーティスト:ヴァント(ギュンター),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 Ariola Japan Amaz…
2024年はブルックナーが生まれて200年目の記念すべき年! ってことで今年はブルックナーの交響曲をみなさんも聴きまくろう!! ついでに読書もブルックナー関係で。 <内容紹介文> 『図書館の非正規職員として働くゆたきは、男性マニアが集うブルックナーのコンサート会場で、「ブルックナー団」を名乗る男たちに声をかけられる。 いかにもイケてないオタク風の3人組だが、その一人、タケがサイトに載せた「ブルックナー伝」を読んだゆたきは、その不器用すぎる人生と意外な面白さに引き込まれていく・・・。 天才作曲家ながら「非モテの元祖」というべき奇人変人だったブルックナーの生涯は、周囲からの無理解と迫害に満ちていた…
このシリーズ、4人目は、生誕200年となります、 アントン・ブルックナー(1824-1896:オーストリア) いつものごとく、Wikipedia記事を貼り付けておきます。 ja.wikipedia.org 彼の作品、私は演奏したことが一度もありません。 なので、ブルックナーのことは書かないだろうかなあと思っていたのですが、 今年のウィーンフィルのニューイヤーコンサートでブルックナーの作品が演奏されたことに驚いた私でしたので、 ちょっとは語ろうかなあと思った次第。 ウィーンフィルのニューイヤーコンサートで演奏されたブルックナーの作品は、 4手連弾のピアノ曲、これを管弦楽編曲されたものが演奏されま…
クルト・アイヒホルン指揮、リンツ・ブルックナー管弦楽団による演奏で、ブルックナーの交響曲第9番(ノヴァーク版)、+終楽章付きで、これはサマーレ/フィリップス/マッツーカ校訂、コールス協力による補筆完成版。 とかく物議を醸しがちな”補筆完成版”(これはマーラー10番などもそう)、そしてこういう専門的学究系の話は素人の私には正直さっぱりわからないんですけれども、ここで取り上げられている「終楽章」は、アイヒホルンの実直、献身、奉仕の演奏姿勢によって、油断するとこの手の版に付け入って来がちな”イロモノ感”に扉すら開かせない。この「終楽章」を単体の音楽作品として受け止めても、それに説得力を持たせる演奏だ…
日記 4月25日 昨日の雨はどこかに飛んでいき、朝から天気が良い。良すぎて暑い。あまり気分が乗らないが、朝ジョグ&洗濯をする。仕事して、新たなアプリの説明書を読んで学んだり。昼過ぎから他の人の仕事を手伝い。暑さのせいか疲労が残る。 4月24日 10時前に給湯器交換工事始まる。予報は大雨だったが、小雨で良かった。台所周りの工事も荷物整理のおかげか昼前にスムーズに終わる。新しい湯沸は話す…。雨雲の隙間を見て休憩時にジムへ行き、夜に新たな給湯器でシャワーを浴びる。 4月23日 明日の給湯器交換に向けて、昨日に引き続き台所回りの整理を開いた時間にやる。少し広くなったか。荷物を他所に退かしたせいで風呂場…
タワーレコード・オリジナル企画盤 WARNER x TOWER RECORDS デジタル録音の新SACD化企画始動!テンシュテット&ベルリン・フィル、ロンドン・フィルとの旧EMI名盤3タイトルを復刻最新「Definition Series DIGITAL era」 第1弾 今回の発売のために、本国のデジタルマスターから新規でSACD化。SACD層、CD層別々にマスタリング(1978年録音のシューマン:交響曲第3番他のみ本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでハイレゾ化したマスター音源を使用)マスタリング・エンジニア:藤田 厚生氏マルチケース仕様、鈴木 敦史氏によ…
第2008回 定期公演 Cプログラム【日時】2024.4.19.(金) 19:30〜(休憩なし) 【会場】NHKホール 【曲目】ブルックナー/交響曲 第7番 ホ長調 (曲について) 交響曲第7番ホ長調は、彼の交響曲中、初めて、初演が成功した交響曲として知られている。1884年のこの初演以来、好評を博しており、第4番と並んで彼の交響曲中、最も人気が高い曲の一つである。第4番のような異稿は存在しないが、第2楽章の打楽器のようにハース版とノヴァーク版では差異が生じている箇所がある。 本作は交響曲第6番の完成後すぐ、1881年9月末から第1楽章の作曲が開始された。スコアは第3楽章スケルツォの完成のほう…
大橋毅彦さんといえば、むやみと上海に詳しい人というイメージが強いけれど、本書は地元の神戸を舞台にした副題の「画と文から辿る港街のひろがり」を論じた興味深い研究書だ。琥珀書房から2800円+税というのだから安価なのは、関西学院大学からの助成金のお蔭かな。「画と文」だけに限らず目次を見たらマン・レイやコクトーなどの名前が出てくるのみならず、バレエやら朝比奈隆まで並んでいるので大橋さんの守備範囲に圧倒される思いだ。朝比奈隆といえば日本のブルックナー演奏を支え続けた指揮者で、その道のファンからすれば神様のような御仁で、ボクも何曲か録音・録画してあるヨ。 テーマが狭い時空間に限られている印象のとおり、無…
昨夜、この演奏会から戻り、仕事のプロジェクトチームのウィークリーレポートを書き上げてメールで送り、寝たのがなんだかんだ午前3時。本日は10時から東京文化会館での東京音楽コンクール本選のチケット、12時から30年近くに渡って観劇を続けている劇団『ラッパ屋』さんの公演チケット取り、そして午後はN響公演に出かけます。ただ、10時の東京音楽コンクールのチケット取得後、ラッパ屋の販売開始が12時のはずなのに、試しに購入専用URLを入力してみると、あれよあれよという間にチケットが取れてしまった。いいのだろうか。最前列のかぶりつき席ですよ。ということで、少し時間ができたのでこの投稿を書き始めていますが、書き…
コンサート雑感、今回は令和6(2024)年4月14日に聴きに行きました、MAXフィルハーモニー管弦楽団のブルックナー生誕200年を記念する特別演奏会のレビューです。 MAXフィルハーモニー管弦楽団さんは、このブログでは毎年年末にエントリをアップしておりまして、それは毎年年末にベートーヴェンの第九を演奏しているからですが、実は演奏会は年末だけとは限りません。一昨年はメルパルクホールTOKYOの閉館に伴って夏に演奏会を開いています。 ykanchan.hatenablog.com しかも、この時はベートーヴェンの第九だけでなく、ブラームスの交響曲第4番も演奏しています。実は今年の2月には、モーツァ…
NHK交響楽団、第2008回定期公演(Cプログラム)。NHKホール。 クリストフ・エッシェンバッハ指揮、ブルックナー 交響曲第7番。 開演前の室内楽は、ベートーヴェン 2本のオーボエとイングリッシュ・ホルンのための三重奏曲 第1楽章。時間が余ったからと第2楽章も披露(みなさん、ブルックナーはおり番だったようです)。 そして、今夜はブルックナー1曲のみ。 第1楽章からブルックナーという作曲家の “ワーグナーが大好きでちょっと不器用なおじさん” っぷりがびんびん伝わってきたのだけれど、それにもまして、デュトワと長い間組んでたんで “ほんとうはキラッキラでカラフルな音も出せちゃうんだぜ” というN響…
タワーレコード・オリジナル企画盤 Berlin Classics x TOWER RECORDSタワー限定企画盤。SACD復刻シリーズ最新作デジタル録音のSACD化始動 (今回一部アナログ音源)第34弾 旧東独の歴史的名盤 世界初SACD化<スウィトナー&シュターツカペレ・ベルリンのETERNA音源3点>・"生誕200年記念"ブルックナー:交響曲集 Vol.1(第1,-4番)<1987 & 88年デジタル録音> (2枚組)・"生誕200年記念"ブルックナー:交響曲集 Vol.2(第5,7,8番)<1990、89 & 86年デジタル録音> (3枚組)・ブラームス:交響曲全集<1984年(第2番:…
【日時】2024年4月17日 [水] 14:00〜 【演目】ジュゼッペ・ヴェルディー作曲、歌劇アイーダ全四幕 【上演時間】3時間50分 〇第一幕14:00〜14:40(40分) 〇第二幕15:00〜15:45(45分) 〇第三、四幕16:05〜17:15(70分) 各幕間に20分の休憩時間有り 【管弦楽】東京春祭オーケストラ 【指揮】リッカルド・ムーティ 【合唱】東京オペラシンガーズ 【合唱指揮】仲田淳也 【登場人物】 アイーダ:エチオピアの王女。エジプトに 【出演(配役)】 ○アイーダ(ソプラノ)マリア・ホセ・シーリス 〈Profile〉 今日を代表するソプラノ歌手の一人として認められ…
【日時】2024.4.15.(月)19:00~【会場】東京文化会館 小ホール【出演】〇オッカ・フォン・デア・ダメラウ(Mezzo Sop.) <Profile> ハンブルク出身。同世代を代表するメゾ・ソプラノの一人。リヒャルト・ワーグナーやジュゼッペ・ヴェルディのオペラでも、グスタフ・マーラーやアルノルト・シェーンベルクの歌曲でも、パワフルでニュアンス豊かなメゾ・ソプラノと明瞭で自然なディクションで、あらゆるキャラクターに本物の音色を感じ取り、聴衆と心を通わせる。バルセロナ・リセウ大劇場での《仮面舞踏会》ウルリカ、ウィーン国立歌劇場の《ルサルカ》魔女、バイエルン国立歌劇場の《タンホイザー》ヴェ…
240414 午前中、近くの中学校での合唱練習の後、そそくさと日暮里経由でサンパール荒川へ。ウチの合唱仲間が乗る演奏会に行きました。 昔、第九と「復活」で、なんどか出演経験のあるMAXフィルのコンサートです。ここのMo.古澤は、昨年末のサントリーホールでのコバケン第九で、私の目の前でコンバスを演奏されていました。コンバスも依然バリバリ現役です。若くてかっこいい指揮者です。 ブルックナーは嫌いではありません。日航ジャンボ御巣鷹山の年、休暇で彼の生誕地であるオーストリアのザンクト・フローリアンをわざわざ訪ねたぐらいですから、私の中では、ずーっと興味ある作曲家の一人です。 でも、前半の「テ・デウム」…
2024年4月14日(日)NHKホール マレク・ヤノフスキ/NHK交響楽団 シューベルト:交響曲第4番ハ短調D.417『悲劇的』 ブラームス:交響曲第1番ハ短調作品68 ヤノフスキ/N響は数年前の『ローエングリン』以来。 ヤノフスキさん、今年は『トリスタンとイゾルデ』や『指環ガラ』を上野で演奏していたので、疲れてないかが少し心配でしたし、この方のドイツ・オーストリア系の音楽はきっと巨匠風な演奏になるだろうと勝手な予測をしていて、展開がイメージできる反面、そんなに楽しみでもなく出かけたわけです。その電車の中で前日の公演評をSNSで見ていたら結構な好評価。いやいや、N響で老匠(って失礼な呼称でごめ…
荒川区でブルックナー生誕200周年記念コンサート。 良かった。です。
【日時】2024年4月13日 [土] 14:00〜 【会場】東京文化会館 【管弦楽】東京都交響楽団 【指揮】 ローター・ケーニヒス <Profile> 2009~16年までウェールズ・ナショナル・オペラの音楽監督を務めた。アーヘンで生まれ、ケルンでピアノと指揮を学ぶ。1999~2003年までドイツのオスナブリュック歌劇場で音楽監督を務め、03年以降はウィーン国立歌劇場、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場、ミュンヘン、ドレスデン、スカラ座、ハンブルク、ブリュッセル、リヨン等の歌劇場に客演する。モーツァルトからベルクまで幅広いレパートリーで、特にワーグナー、シュトラウス、ヤナーチェクのオペラに力を…