プラスチック削減

久しぶりにコンビニでアイスカフェラテを買ったら、マドラーがプラスチックから木製に変わっていました。 「学校のパック牛乳はストローレス・・・？」で書いたように学校でも「プラスチック削減」を進めて、学校以外でもコンビニや色々な場所でプラスチックだったものが木（又は紙）に変更になって 「プラスチックの削減が進んでいるなぁ・・・。」 と感じているのと同時にプラスチックから木に変わった事で 「子供のころ森林破壊のニュースが流れていたけど、森の木の減少にならないのかな。」 と言う事も気になりました。 テレビや新聞ではプラスチックを紙に変えたことで「プラスチックの使用量を○○○トン減らす事ができる」や「CO…

ドイツ公共放送DWニュース8/8 ヨーロッパの企業のプラスチック削減計画の86％は、ほとんど進んでいません。 フランスのヨーグルト大手ダノンは、プラスチック使用をやめるのではなく、パッケージをリサイクルプラスチックにすることにしました。その目標量は50％でしたが、実際には20％の使用にとどまっています。 国連の経済協力開発機構・OECDによると、飲食産業でのプラスチック廃棄物は世界全体の 5 分の 1 以上に相当します。 さらに、欧州連合・EUが2021年に衣料品、化粧品、家庭用機器などのセクターを調査したところ、42% の主張が誇張、虚偽、または誤解を招く可能性が高いことがわかりました。 バ…

筆者は理系なのだが，材料にはトンと疎い。一番知っているのは金属で，これを加熱すれば溶け，型に流し込めば鋳造，熱い間に叩けば鍛造，刃物などで削れば切削，力を加えて押し出せば押し出し成形，そして力を加えて変形すれば塑性変形などでモノが作れることまでは知っているつもりである。 しかし，金属はどんなに薄くしても透明にはならない。一番薄くできるのは金で，金箔は金属分子の層が数層しかないほど薄いが，多少は透けても透明にはならない。 ところが，プラスチックはいとも簡単に透明にできる。考えてみると不思議である。かつて透明な材料としてはガラスしかなかったところに，いきなり透明なプラスチック（ビニールとかポリエチ…

世界的にも問題視されているプラスチック問題。ペットボトルをはじめとするストローやレジ袋など、多くのプラスチックごみ削減のために、日本でも様々な施策が行われています。 サステナブルな生活をはじめる第一歩、まずは「マイボトル」をgetしましょう。 プラスチックごみの行方 正しく処分がされなかったプラスチックごみは、海へと流れていきます。それにより、海洋汚染が生態系に及ぼす影響が問題になっています。 私達にも出来ること 冒頭でもご紹介した通り、身近にあるプラスチック製品を減らすことが重要です。 紙ストローへの変更 従来、プラスチックが当たり前だったストローなどのカトラリー類も紙へと変化してきています…

ゼロウェイストライフを始めよう！無駄を減らして持続可能な未来へ 毎日の生活の中で、ゴミをどれくらい出しているか考えたことはあるかしら？使い捨てのプラスチックや食品の残り、壊れたアイテムなど、気づかないうちにたくさんの廃棄物を出してしまっているわよね。でも、少しの工夫でゴミを減らし、環境に優しい生活を送ることができるのよ。それが「ゼロウェイスト」というライフスタイルよ。今日は、ゼロウェイストの基本的な考え方や、日常生活でできる具体的な取り組みについて紹介していくわ。 目次 ゼロウェイストって何？ ゼロウェイストを始めるための3つのステップ 日常生活でできるゼロウェイストのアイデア ゼロウェイスト…