金曜日は有休だった。以前カフェドクリエでモーニング食べたとき、くじをくれて、それで100円引き当たって、期限が近かったから、モーニングに行ってきた。ここは5類になってからは初めて来たけど、パーテーションとかがなくなっている。空いていたのでのんびり読書。「すべての雑貨」を読む。著者は西荻窪で雑貨屋を営んでいる。「ベイルート961時間」が、料理を通じて社会を見た本なら、こっちは雑貨を通じて社会を見た本。おもしろい。雑貨化とはなにか。例えば、昔は一家にひとつは、すり鉢とすりこ木があった。でも今は、すりごまが売っているし、胡麻和えが食べたかったら総菜を買うこともできるから、持っている家庭が減っている。…