英国モダンホラー界の奇才クライブ・バーカー原作によるホラー映画。今シリーズ代6作目まで製作されている。メインキャラクター「ピンヘッド」にはファンが多い。後、第一作や第二作にある特異な地獄観や地獄の住人達のオリジナルデザインは原作者C.バーカー本人によるもので氏のデッサン力とアイデアは各国のホラー・コミック界でも評判が高い。
80年代はホラー/スプラッター映画が流行りました。その中からカルト・シリーズが幾つも生まれ、中には今でも続いてるものもあります。 「ハロウィン」「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」などなど。 どれもマイケル・マイヤーズだったり、ジェイソンたったり、フレディ・クルーガーといったカリスマ殺人鬼が君臨してます。 さて、そんな中でも異彩を放ってるのが、今回レビューする「ヘル・レイザー」(1987)。 この映画と言えばピンヘッドに代表される異形の魔導士たち。 しかし他のホラースターと違うのは、彼らは残酷に人を殺しますが、殺人鬼てはないこと。 更に究極的には悪人でもありません。 そんな他とは一線を画すホラ…
作品名 ヘル・レイザー 女優名 クレア・ヒギンズ 放送日 R7.3.10 媒体 ザ・シネマ 区分 洋画 総合点 73点 役柄 40代の人妻 場面 ベッドシーン タイプ 全裸 カップ Cカップ 回数 1回 相手 不明 勝ちヌケル度 1 感想 熟女かつグロ好きとのせまいコースを突いてくる 兄弟サイト:自分を超えろ!小説で勝ち抜ける生活
批評 スタッフ・キャスト 批評 映像化し難いような原作の残酷描写を見事に表現した映画となっている。 今作の大まかな内容は、「魔界に入り込んだ男が化け物として蘇生し、協力者の女性がその男のために一般人を殺害していく」というホラー劇だ。 一体なぜ化け物として蘇生したら人を殺害しなければならないのかはすぐに分かる。 今作は映像化し難いような原作の残酷描写を見事に表現している。例えば化け物として蘇生する描写は非常に怖い。原作を読んだ方でも怖く感じるだろう。 随所で出てくる残酷描写で視聴者を怖がらせる構成となっている。 今作は原作とは異なる点が多い。所々原作から改変・省略、人物の追加がされている。 原作…
今週のお題「大人になってから克服したもの」 昨日は13日の金曜日。 そう、映画の13日の金曜日シリーズを見る日だった。 以前、TSUTAYA DISCUSでPart7まで見ていたが、月額のサービスだったのでだんだんレンタル可能数を消化できなくなり、一旦サービスを停止してずっとそのまま見ていなかった。 最近気力が回復してきたので再び映画を見たくなり、今度は単品レンタルプランでサービスを再開し、Part8,9をレンタルしたのだった。 7は微妙だったが8(ジェイソンN.Yへ)は面白く、シリアスな内容ながら、ところどころコメディが入っていて笑いながら楽しく見れた。 9(ジェイソンの命日)はエイリアンみ…
原題は「Hellraiser」(地獄を引き起こす者) クライヴ・バーカーが自身の原作を監督したホラー作品でB級低予算ながら、素人監督としてなかなかの出来栄え 皮膚感覚に訴える生々しい特殊効果と 痛みを姿で表したというクリーチャーのデザイン 今となっては見慣れてしまったものの(笑) 怖いを超えたビジュアル系に グッドデザイン賞を差し上げたいと思います(笑) ストーリーはパズルボックス(ルマルシャンの箱)が開けられたことによって 異界から現れた魔導士(セノバイト)たちが 極限の快楽を得るための代償として、苦痛を与え肉体を奪うというもの 決して無差別に人間を襲うものではなく (無差別に男を殺そうとす…
シネマート新宿で「ヘル・レイザー」を見てきました。4Kデジタルリマスター版です。私が中学生になった1987年に公開された映画で、当時興味があって原作の「魔道士」を読んだものの、映画は見ず仕舞いでした。あらすじは、開ければ究極の快楽が得られるというからくり箱。フランクは南米(アジア?)でその箱を手に入れ、開けてしまう。すると魔道士たちが現れ、彼の肉体は切り刻まれ、その魂は、究極の快楽、すなわち永遠に続く苦しみという牢獄に閉じ込められる・・そんな話です。率直に楽しいと思いました。全般的にB級っぽい感じですが、地獄の扉を開ける鍵である妖しげなからくり箱。顔中に釘が打たれているなど、見ているこちらが痛…
ところで、何故一作目だけ、ヘルとレイザーの間に『・』が入るんでしょうねえ? youtu.be
ゲオで借りたホラー映画です。1987年制作、イギリスのスタイリッシュオカルトホラーです。 ヘル・レイザー(字幕版) アシュレイ・ローレンス Amazon www.youtube.com 【あらすじ】究極の性的快感を体験できるパズルボックス、『ルマルシャンの箱』。それを手に入れたフランクは行方不明となる。数年後、彼の弟のラリーが後妻のジュリアを連れて実家に帰ると、そこには肉体を失ったフランクがいた。フランクと関係していたジュリアは、彼の復活のために他者の血肉を捧げる。 【ひとこと感想】グロテスクで美しい怪物造形が光る、SM育成推奨ホラー。(ただし最後はびっくりハウス) ※全力ネタバレです。 【3…
【ヘル・レイザー】(1987年作品) ※同時上映【クリープショー2/怨霊】 08eigakan.hatenablog.jp 今回はチラシとパンフレットと前売り券です。 《前売り券》 《解説》 悪魔か?天使か? それとも化け物か!? 古い店先に置かれている黄金色のパズルボックス。ちょっと見たところでは普通のおもちゃ箱と何ら変わりない。だがこの箱が《四次元世界の悪霊》をこの世に送りこむ血の通路だったとしたら―――! 人間を地獄へと引きずりこむ謎の恐怖―――かつてないショッキングな題材をテーマに全世界を悪魔の呪縛にまきこんだのがこの【ヘル・レイザー】だ! 『彼の作品を読むと他のホラー作家はこの10年…
HELLRAISER(1987)クライヴ・バーカー 痛みという快楽 この世のどこかに人知れず、世にも魅惑的なパズルBOXがあるという。その名も雅な、ルマルシャンの箱・・・。 なんと、そのパズルを解いた者には特別なごほうびがもたらされるという。ごほうび、すなわち究極の快楽!! なんかもったいぶってるけど、第三者目線のここだけの話、パズルの難易度は超低く、軽くひとなでするだけでこと足ります。なので、手に入れることさえできればあとは知能に関係なく、究極の快楽をゲットできちゃう模様です。 ただし、究極の快楽はウルトラ痛い!! けど、ルマルシャンの箱に挑む勇者は、そこまでリサーチしてないらしい。 だから…