ミヤマキリシマ咲く九重連山。最高峰の中岳を下りたら、次は久住山へ向かいました。 と、その前にミヤマキリシマについてちょっとまとめてみましょう。 和名:ミヤマキリシマ(深山霧島)学名: Rhododendron kiusianum ツツジの一種。九州各地の高山に自生する 1866年には坂本龍馬が新婚旅行で霧島を訪れた際、姉に宛てた手紙の中で「きり島つゝじが一面にはへて実つくり立し如くきれいなり」と書いている。1909年には同じく霧島へ新婚旅行に訪れた植物学者・牧野富太郎が発見し、「深い山に咲くツツジ」という意味で「ミヤマキリシマ」と命名した。 名付け親は牧野富太郎なんですね。 和名に冠された霧島…