01 17世紀イギリスのエリザベス救貧法は公的扶助の先駆けといわれている。 〇公的扶助とは、公的な機関が、生活が困窮した人に対して必要最低限の費用を支給する制度。イギリスでは早くも17世紀に「法」に基づいて実施した。 02 イギリスでは、世界で初めて社会保険制度が設けられた。 ✕社会保険はドイツ。19世紀後半、宰相ビスマルクによるアメとムチの政策の一環として。 03 イギリスでは、「ゆりかごから墓場まで」をスローガンに社会保障制度が整備された。 〇「第二次大戦中に出された」という点もかつて出題されたことがある。 04 ベバリッジ報告では、社会保険ではなく、国民扶助(公的扶助)が社会保障の主要な…