リスのリッキー、ウサギのウーちゃん、クマのクーちゃんは、エッセイに挑戦します。 リッキーの「幻のドングリを求めて 〜埋めた場所は、神のみぞ知る〜」。「秋は、喪失の季節である。私は昨日、最高級のクヌギを3つ、東の木の根元に埋めた……はずだった。だが今朝掘ってみると、そこには昨年のカビた殻しかない。なぜ私の記憶は、私の食欲に追いつかないのか。頬袋に詰め込んだ・・・」 ウーちゃんの「3キロ先の葉擦れの音が、私を眠らせてくれない」。「世界はうるさすぎる、と私は思う。隣の山のタヌキが腹を叩く音も、地下でモグラが恋愛相談をしている声も、私の長い耳はすべて拾ってしまう。聞きたくないことほど、よく聞こえるのだ…