Paper Moon
1930年代の世界大恐慌時代。聖書を売り付けて日銭を稼ぐ詐欺師のモーゼは、亡くなった知り合いの娘アディを、嫌々ながらも一時引き受けることになる。彼女をその親戚まで届けるまでの短い間だけだと自分を納得させるものの、道中ペテンの相棒として接する間に愛情が生まれてくるが。
ピーター・ボグダノヴィッチの代表作にして大ヒット作。実の父娘であるライアン・オニールとテイタム・オニールを主演に起用し、テイタムは最年少でのアカデミー賞助演女優賞を受賞(当時)。後にジョディ・フォスターをアディ役に起用したテレビシリーズも製作されることになる。
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映画作品タイトル 洋画