リスト::外国の映画::題名::は行 Bowling For Columbine
ASIN:B00008HC54
マイケル・ムーア
アメリカのかかげる「自由主義」とは「銃武装の自由」の意であるところが大きい事を、銃社会でない日本のコに広く認知させた作品。また欧米社会において「銃の文化」はかつての「刀の文化」に通じるような精神性・美意識があるということ、さらには米国に限ってしかし「犯罪予防のために銃一般の規制」は即有効ともなりにくいかも、という、日本国ではピンときにくい所を色々考えさせたドキュメント、でもあった。
護憲派
引用元:Yahoo!映画 2002年のアメリカ映画 マイケル・ムーア監督による1999年に起こったコロンバイン高校銃乱射事件に関連するドキュメンタリー 自身も生涯会員であるNRA(全米ライフル協会)の会長の自宅をアポなしで訪れ、かなり誘導的な質問を投げかけるなど、取材方法にはかなり無理があるのだけれど、そもそも勝ち目(?)の無いテーマを題材にはしないだろうし、自信をもってグイグイと聞き込んでいくサマが痛快 「銃による殺人」の原因になるものは何か? 貧困、暴力的な映画やゲーム、他民族との争い どれをとっても他の国にもあるのに、銃による死亡者数は日本や欧州と比較してアメリカが断然多い ここで「所持…
原題も「BOWLING FOR COLUMBINE 」 アカデミー賞長編、ドキュメンタリー映画賞 フランスのセザール賞、最優秀外国映画賞 カンヌ映画祭では特別賞ほか多くの賞を受賞し マイケル・ムーアを一躍有名にした作品 監督自らのインタビュー式のドキュメンタリー映画で ムーアはこの手法を原一男監督の「ゆきゆきて、神軍」(1987)を ヒントにしたと答えています タイトルはコロラド州ジェファーソン郡コロンバインの郡立コロンバイン高校で 1999年4月に同校の生徒、エリック・ハリスとディラン・クレボルドが 銃を乱射した「コロンバイン高校銃乱射事件 」から 12名の生徒と1名の教師を射殺、重軽傷者2…