セルビア料理初体験、というお客様からよく「日本人むけにアレンジをしているんですか?」とたずねられます。バルカンの人々と日本人には絶対的な体格差があるため、ひとり分の量は日本人の胃袋にあわせていますが、心がけているベクトルは実はまったく逆の方向性。いかに本場に近づけるかに、粉骨砕身しています。 今回ブランチで、はじめて来店されたボスニア人のお客様に「very authentic(ホンモノだね)」との言葉をいただき、うれしはずかし、でした。お食事が終わって立ちあがられた身長は2mほどあったので、足りたかな・・・・と心配にはなりましたが。 ランチは、いつもお世話になっているみなさまによる人数をしぼっ…