「X」三部作の最後を飾る、制作にも名を連ねるミア・ゴスさん主演のホラー映画。タイトルの「MaXXXine」の「X」は、三部作最後の意味と、「伏せ字」のダブルミーニングとなっている。 youtu.be 話はありきたりだったりする。フェミサイドが起こり、その犯人はいったい誰なのかというサスペンス要素が無くもないのだけれど、この作品はメタフィクションであるところがポイント。 ポルノ女優であるマキシーンが、そこからさらにキャリアを築こうとB級ホラー映画の主役の座を射止める。そこから彼女の「未清算の過去」が明かされるのだけれど、ここらへんは「X」を見ておいた方がいいです。もちろん作品単体で昨日はする様に…