『マエストロ: その音楽と愛と』の類似作品は、 是枝監督の『真実』とか、カズオ・イシグロの『日の名残り』のような気がする。 家族の良い所と悪いところ。 信頼できない語り手から出てくるストーリーと、それを超えて真実を伝えてくるキャリー・マリガンの演技がとても良かった。 VOGUEのキャリー・マリガンのインタビューが核心を突きすぎてる。 「彼女にとっては、裏切りとはセックスではありませんでした。彼のために自分が占めてきた場所、“自分こそ彼を理解し、必要とされる人である”という立場にほかの人が割って入ったときに、裏切られたと感じたんです」 ほんとそれ www.vogue.co.jp ブラッドリー・ク…