マクラーレンとホンダによるF1チーム。
ホンダがエンジン(またはパワーユニット)を開発、製造、供給し、マクラーレンは車体の開発、製造およびチーム運営を担当する。
1980年代から90年代にかけ、グランプリ44勝、ワールドチャンピオン18回優勝を果たした。
1988年にはマクラーレン・ホンダ MP4/4を生みだし、アイルトン・セナとアラン・プラストによって16戦中15勝を果たす。
2013年に、マクラーレンがメルセデスとの契約を1年早く終了させ、代わって2015年よりホンダが再びマクラーレンにF1エンジン(パワーユニット)を供給する事が発表された。
復帰初年度はフェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンの両チャンピオンを擁するも、パワーユニットならびにボディサイズを小型化する「サイズゼロコンセプト」が災いし、熱害や性能不足に苦しめられマクラーレン史上最悪の成績となった。
当初は長期の契約となっていたが、2017年をもってパートナーシップを終了することとなった。(第2期)マクラーレン・ホンダとしての活動期間は3年間のみ。