最終日の一日前に滑り込みでミロ展に行ってきました。 絵画を見るのはとても好きなのですが、 ミロの世界観は見て理解できるのか?楽しみでした。 ジュアン・ミロ(1893-1983) 1893年にバルセロナで生まれる。1920年代にシュルレアリスムの画家として名声を得るが、それに留まらずさまざまな表現を試みた。彼の作品には、周囲の政治的・社会的出来事への強い感受性と反骨精神が反映される。90歳で亡くなるまで、特定の運動に属することのない純粋で普遍的な芸術を追求し、20世紀で最も影響力のある芸術家の一人となった。 生涯ピカソが持っていたといわれる「自画像」(1919)が目をひく。 これがミロの自画像だ…