「ギンリョウソウ」の別名。落ち葉などがたまり、やや湿った山中の日陰地に生える腐生植物。
生息地:全国各地に分布し、千島列島、樺太、朝鮮半島、中国、台湾などにもみられる。 特徴:花が下を向き、うろこ状の葉に包まれた全体の姿を、首を持ち上げた銀色の竜に見立てたのが、名の由来とされる。4〜8月、茎が花を持ち上げながら、高さ8〜20センチまで伸びる。全体が白色で、葉は薄いため半分透けたようにみえる。その姿が薄暗い林の中で目をひき、幽霊のようなキノコを思わせることから、ユウレイタケと呼ばれる。
伝説の銀の龍 鱗を纏い、鎌首を擡げるその姿に人は、銀の竜を想い いつしかその名を「銀竜草」と呼ぶようになった。 やや湿り気のある山地に生え 集団でこちらを見ていることがある。 梅雨で雨模様の週末だったが、少しずれて晴れ間も見えそうな休日 新緑の大日岳は、銀の竜の回廊のように両側から竜がこちらを見ていた。 茎の高さは、手の平を広げたぐらい 葉の退化した鱗片葉が小さな手足を思わせ、 つくづく竜に似ていると見入ってしまう。 なんとなく、キノコの仲間だと思い込んでいたがイチヤクソウの仲間だという。 葉緑素を自ら持たず、共生する菌類から養分をもらい受けるという。 花が咲き終わると、花は球条の液果となり …
こんにちは、hirokoです。 6月19日(日)はギンリョウソウとアサギマダラを見てみたくて、高尾山に登りました。 さて、結果はいかに? この日は金曜日頃まで雨だという予報だったのが、土曜日に晴れ予報になり、急遽高尾山に行くことにしました。 それにしても、前の日に雨が降ったせいか、水が多いせいか、ものすごく蒸し暑くて、半袖から出た腕にはジトーっと汗をかきました。 目次 ギンリョウソウとは アサギマダラとは 行程 今日のカフェ 終わりに ギンリョウソウとは 漢字では銀竜草と書きます。別名「ユウレイタケ」とも呼ばれています。これでもツツジ科で、腐生植物というモノです。花を咲かせますが色素はありませ…
私の庭は竹林に続いています。竹林の中では、春にはヒガンザクラが咲き、初夏までうんざりするほどたくさんの竹の子が出ます。4月いっぱいは竹の子を掘る業者が入りますが、5月の連休が終わると、その頃から竹の子がたくさん出回るようになるので採算が合わなくなり、業者は引き揚げます。そうなると自分で竹の子を折らなければなりません。今年は竹の子の出が悪く、例年のように100本、200本と折ることもありません。昨年100年に1度の竹の花が咲き、竹が枯れるという現象が各地で起こったそうですが、私の家の竹林の竹の子の出が悪いのもそれに関係があるのかもしれません。 竹を折りながら、通路を歩いていて、ギンリョウソウを見…
お疲れ様です!今日は植物の考え方を覆す植物を見つけたので紹介します。>>> は?笑 語彙力なかった 植物の定義 緑じゃない植物 その1 緑じゃない植物 その2 解説 植物の定義 まずは植物とは と言うことで定義を確認します。 緑色の色素を持ち、光合成により、エネルギーを自己生産することができる 細胞壁を持っている 成長した後に、自己を移動させることができない (Wikiooks より参照) どの人に聞いても大抵これは浮かんでくるのではないでしょうか?? これらがそうですね! 個人的に上手に撮影できたのではないでしょうか?? 緑じゃない植物 その1 (2021.5.9 高尾山) これも植物です。…