オープンDにもどして、オープンGでおぼえたフレーズを弾いている。キーはDになり、弦も太くなるので、感覚はだいぶかわる。バリトンギターがあるいはこんな感じなのかもわからない。 おもうに、オープンGにおいては、ルートである5弦開放を中心にフレーズを組んでいくことが多く、6弦はそのつぎである。ストーンズのキース・リチャーズが6弦を外していたことがあるくらいだし、そうだとおもう。 それに比して、オープンDではルートが6弦にくるので、そこから上をすべてつかえるといえる。ルートより下がれないという点では、ベースラインのうごきに制限があることになるため、一長一短ともいえるが、6弦をミスタッチする心配がすくな…