千葉県で2006年〜2008年に活動していたバンド。 ジャンル:歌謡ロック Vo.川島 Gt.菅原(2006〜2007)、渡辺(2007〜2008) Ba.ジャック(2006〜2007)、玉井(2007〜2008) Dr.堀内
愛々傘、タリウム、気繋などの曲がある。
【Eureka】 青土社発行の文芸雑誌。 「見つけた!」を意味するギリシア語に由来する。
▼ 第38巻(2006年)
▼ 第37巻(2005年)
▼ 第36巻(2004年)
さまざま心理テストをしてマイペースといわれ病んでいるときに 自分を大切に といわれそんなのわかっているのに、いままで自分を大切にして生きてきたつもりなのに、何もできない自分がとても嫌いです。 ………… ユリイカの5月号を買いました。 ユリイカ2023年5月号 特集=〈フィメールラップ〉の現在 私は女性のラップをよく聞きます。とくに泉まくらにハマっており、なかでもbabyという曲の歌詞が大好きです。 アノ子と私の違いなんて飽きるくらい比べてきたのに私がいつでも足りないのに『自分を好きになろう』なんて雑誌の見出しに心乱してる この歌詞に何度も わかる と言い続けてきました。 babyは不安感でヘラ…
オダギリジョーの出演作をチェックしていて「サッド・ヴァケイション」を見つけ、それが、「Helpless」「EUREKA」「サッド・ヴァケイション」という青山真治監督の北九州サーガ3部作の一つということだった。役所広司が主演していることもあって「サッド・ヴァケイション」を鑑賞前に本作を観ることに。 3時間に及ぶモノクロ映画は、途中きっちりインターミッションがあり、そこで一旦鑑賞を止めたことで、後半を観るまでに随分間が空いてしまった。少し前にやっと後半を観終えたのだが、鑑賞後の感想は、正直「長かったーー」だ。 バスハイジャック事件で、乗客が次々に殺され、運転手の沢井(役所広司)と乗り合わせていた中…
photo by https://unsplash.com/ja 読書の春 1月のある日の公園 最近は相も変わらず時間だけはあるため、飽きもせず図書館へ出掛けて占い関係の本を読んだりしております。ちょこちょこ読み進めていたアドラーさんの本は誰かが借りてしまったため一時中断。その代わりに読み始めたのが以下の本です。 ユリイカ 2021年12月臨時増刊号 総特集◎タロットの世界 作者:鏡リュウジ,伊藤博明,夢然堂,今野喜和人,武内大,江口之隆,マギー・ハイド,マーカス・カッツ,松田和也,メアリ・グリア,ロナルド・デッカー,マイケル・ダメット,伊泉龍一,河西瑛里子,佐藤元泰,橋迫瑞穂,マルコ・パーシ…
昨日はスポーツセンターへ。今週は2回目である。先週は1回で、筋肉痛が2日遅れで来ていたので、すこし危機感をもっていた。 体重は夜66.1kg、体脂肪5%。朝66.1%、体脂肪10.1%。まあ、いつものことだが、この変化には驚く。 私は長財布と小銭入れを持っている。小銭入れはなくしそうなので、なくしてすごく困るものは入れない。Tカードやら、ナナコやらを入れている。 そしてやはり無くした。全く記憶がないが、先週飲み会があったときに忘れたようだ。ポロリと落としたのかもしれない。 気になっていたが、ありがたいことにその店から出てきた。で、昨日の夜はお礼がてら夕食をそこで食べた。1700円、納豆スパとハ…
ユリイカの2020年8月号 今 敏特集号。 読み終えた。 没後10年経ったとか…信じられん…。 夢見る機械…意志を引き継いで制作してくれる天才がまだ現れてないもんな…。 あと、パプリカが海外で実写化するらしいが…うまく行くかどうか…。 ブラックスワンみたくオマージュ的な映画ならイイと思うけど…。 メルカリに出品して手放した。
この前の日曜、録画してた小津安二郎『東京暮色』(1957)を観た。 小津作品の中では異色で、とにかく暗いとは聞いていたから、興味はあった。 が、観るのを先送りしていた。 ふと、映画の冒頭だけでも観ておこうかと思って再生したら、そのまま最後まで観てしまった。 面白かった、というか、良かったのだ。 これを書き出す前に、2013年発行のユリイカ「小津安二郎 生誕110年/没後50年」の中の中野翠『曇天の東京』という文章を読んだ。 この文章の中では『東京暮色』は「失敗作とみなされがち」という評判だったらしいけど、そこまで小津安二郎を熱心に見極めてるわけでもなんでもない自分には、なんら失敗作的印象はない…
映画『ドライブ・マイ・カー』(2021年)の成功により、一躍マスコミの注目を集めた濱口竜介監督。もちろん唐突に世界の檜舞台に立つようになったわけではなく、以前より日本国外の主要映画祭で受賞を重ねていた。ドライブ・マイ・カー インターナショナル版 [Blu-ray]西島秀俊Amazon今回ふと思いたって手に取ったのは、『ユリイカ』(2018年9月号)の濱口竜介特集。市井の図書館では古い雑誌はどんどん破棄されるのだが、とある区立図書館では『ユリイカ』はムック扱いのせいか、資料価値があると考えられいるのか長期保存されていて助かる。この特集が出たのは、監督初の商業映画『寝ても覚めても』(2018年)が…
今朝の体重62.7kg、体脂肪は5.6%。昨日はほぼ家にこもりっきりであったのだが、ぎりぎりアブローラー30回と器具腕立て10回だけはやった。 「小説といふものは何をどんな風に書いても好いものだ」 須永朝彦小説全集 1997年 国書刊行会のパンフレットに「幻影の肖像」と題して須永が森鴎外の言葉として記しているものだ。 人にどう見られるか、ということを意識することは、つくづくむつかしいものだと思う。 それを意識すると、その評価に阿るものとなりやすい。相手が好むように、ということにがんじがらめになるということだ。 だが、それを全く意識せず、自分の書きたいもの(描きたいもの)をかく、ということは、う…
ユリイカ 2021年10月臨時増刊号 総特集◎須永朝彦 ―1946-2021― 作者:東雅夫,礒崎純一,高橋睦郎,高原英理,山尾悠子,須永朝彦 青土社 Amazon 須永朝彦から思いつく単語といえば『吸血鬼』と『美少年』が競り合う。 あと、幻想文学系でよく見る名前、という印象。 * そんな人間が須永朝彦特集のユリイカを購入し、ごろごろと拾い読み。 情報量がみっちりあるのでとても一息に読み尽くせないが、高橋睦郎のインタビュー記事が印象に残る。 追悼も兼ねた特集号に載せるにしては、なかなか刺激的な回想が並ぶ。 高橋睦郎といえば、金子國義特集(KAWADE夢ムック)に寄せた文章も凄かった。 華々しい…
さいきん、諸星大二郎の漫画をよく読んでいる。大げさにいえば「我発見セリ(ユリイカ)!」という程の衝撃だったのだが、有名といえば有名なので「何をいまさら」という話なのかもしれない。 古本屋で適当に買っているが、「ん〜これはハズレかも」という作品に出会わない。なん冊か買ってこちらの期待値も上がっているはずなのに、まだ裏切られていない。いやァ、こんなに面白い作品を今までどうして見のがしていたのだろう。食わず嫌いの理由をかんがえてみたくなった。 いちばんがタッチ―これがけっこう独特で、ホラーとコメディーとナンセンスを兼ね備えた凄い線なのだけど、残念ながらけっしてキャッチーではないしスピード感もない。現…
曇り後雨。夜は雨の音が大きかったけれどカーテンを閉めて家の中にいたから見てはいない。 昼間の読書会で西田研究者たちに対して人間中心主義の論陣を張ってボコボコに議論をする。会の後で日記に多少整理して書く。長くなったので独立させる。 ユリイカで総特集トールキンが出るらしい。買って読もう。 WIRED(2023 vol.50)に、戸坂潤の空間論を参照しながらAppleのVision Proが提唱した「Spatial Computing」を論じる短い文章があった(川田十夢「Way Passed Future 川田十夢の「とっくの未来」 文学から読み解くテクノロジー vol.27 唯物論とSpatial…
「『映画エロス』というのはヘンな雑誌で、レッキとしたエロ本であるにも拘わらず、一貫したテーマが“発情を拒否する”というセンだったんで、あんまり売れませんでした。値段も九八〇円だったし。僕達の悲願は、ただひたすら値段を下げて売れるように! だったのですが、とうとう出来ませんでした。そんで、そんなことをやってる内に、やることやり尽しちゃったので、“じゃ、もう止めよう”ということで、廃刊になりました。/『映画エロス』というのは、ミニコミでもなんでもない、レッキとしたエロ本出版社から発行されてたエロ雑誌だったのですが、貞操観念のまったくない僕達は、それを同人誌代りにして、強く生きてました。『映画エロス…
▼ 前回 出航してしばらくすると船は尾道水道に入ります。尾道市役所の前に差し掛かると 職員の皆さんが手を振ってくれて感激!!! 地域一丸となってガンツウを盛り上げてくれてる 昼間に行ったONOMICHI U2や昨日泊まったLOG、参拝した千光寺などを船上から見れてテンション上がりました↑↑ 三重塔もよく見える LOG発見!! 海上から見る日没は格別 さて楽しみにしていたディナーです。わたしたちは20時の回を予約しました。 レストラン。写真の3倍くらいの広さがあります。閉店後に撮影 「お好きなものを、お好きなだけ」という夢のようなコンセプトをお持ちのガンツウのお食事。ワクワクします。 いちおうお…
メモ。「書くことと読むことは、書き手にとってそこまで別々のものではありません。どちらにおいても、説明のつかない美しさや、作家の想像力にある複雑さや単純な優美さ、そしてその想像力が生み出す世界に敏感で、心の準備ができている必要があります。両方とも、想像力がわざと動きを止めたり、自らの門を閉ざしたり、その視野を曇らせたりする場所に注意しなければなりません。書くことと読むことはどちらも、危険と安全に関する書き手の考えや、意味と責任に関する穏やかな達成、あるいはそれらを求める汗だくの戦いに気づくことを意味します」(トニ・モリスン) 待望の!翻訳が! モリスンが特集された2019年10月号「ユリイカ」に…
ランキング参加中アニメ 公式動画 youtu.be SYNDUALITY Noir関連グッズをAmazonでチェックする (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 公式サイト、Wikipedia他 synduality-noir.com SYNDUALITY Noirアニメ公式/YouTubeで8話まで無料配信中! (@SYN_noir) / X SYNDUALITY - Wikipedia 放送 2023年7月~9月 制作:スタッフ 監督:山本裕介ストーリー原案:鴨志田一シリーズ構成:あおしまたかしキャラクター原案:necoアニメー…
前日夜9時から絶食。それというのも市の健診で胃カメラをやることになっていたのである。9時に予約していた病院へ行き、胃のなかであぶくが出ないようにする液体を飲み、その後かなりドロっとした(麻酔?)をコップ半分飲み、残り半分は指示通り2分間口に留めておいてから飲む。台に横になってマウスピースを咥え、これからかなと思った次の瞬間、気がつくと別のベッドに寝てい、全てが終わっていた。眠くなってきたというのもない、一瞬でスイッチオフみたいに寝てしまったようだ。結果説明のあと、ようやく病院から解放。茶店に行って一服し、それから昼食。そして神保町に向かう。 和洋会の初日。ザーッとみていくが、なんと買うものが一…
▼ 前回 ガンツウ船内↓↓ デッキ1のエントランスからスタート! アーティスティックな螺旋階段です 2Fのジム。 じゃっかんおもしろいことになってた夫氏w ジムのお隣に大浴場。動線ばっちり。 すっきり脱衣場 インフィニティバス~ レモンが浮いています! さすが瀬戸内♪ 大浴場にはサロンが併設してあるのでロドリゴさんと待ち合わせできてうれしい♪ 充実 3Fへ行くとまずギフトショップ。 とくに欲しいものはなかったが… 奥へ行くとラウンジ。 唯一、靴を脱いで上がるスペースです じつはこちらで早くもアクティビティを予約してあるのですが まだ時間があるのでオープンデッキへ行ってみよう。 縁側 切り妻屋根…
このところぼんやり『僕の心のヤバイやつ』をみていました。以下、感想。原作の展開にも触れています。
・市川沙央⇄荒井裕樹 往復書簡「世界にとっての異物になってやりたい」 文學界 2023年8月号 文藝春秋https://note.com/bungakukai/n/n3981d9af1052 ちなみにタイトルは荒井さんの釈華評です。ファンデーションとか塗料に入っている撹拌用の鉄球みたいな感じを私はイメージしましたが。 私自身は異物になりたいとは思っていません笑。 文學界(2023年8月号)(創作 高瀬隼子 石原燃/鼎談 円城塔×千葉雅也×山本貴光) 文藝春秋 Amazon ・「破壊と共生の王の死」ユリイカ2023年7月臨時増刊号 総特集=大江健三郎 青土社 ちなみに「王」という言葉を本文には使…
一条真也です。『鏡花と妖怪』清水潤著、怪異怪談研究会編(青弓社)を紹介します。2018年3月刊行の本です。著者は、1970年、岐阜県生まれ。東京都立大学大学院博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。首都大学東京都市教養学部助教などを務めました。専攻は日本近現代文学。特に泉鏡花研究に力を注ぎましたが、2017年3月13日に逝去。共著に『進化する妖怪文化研究』(せりか書房)、『怪異を歩く』(青弓社)、論文に「鏡花文学を起点とした妖怪論の試み」(「現代民俗学研究」第7号)、「マンガ化される「高野聖」」(「論樹」第27号)など。 進化する妖怪文化研究 (妖怪文化叢書) せりか書房 Amazon 編者の…
9月の3連休の休日。いつも通りの朝↓を迎えていた。 (最強伝説 黒沢 1 [ 福本伸行 ]) この最強伝説黒沢の主人公、44歳独身の黒沢のように。「何もやることねぇなぁ」と。今日は仕事はしたくない…でも暇だな…という休日。そうだ、宮崎駿の最新作、まだ観てなかったな。 www.ghibli.jp よし、君たちはどう生きるか、観に行くか。映画館に到着した。 自分の座席を確認。夏の初めに上映開始された映画だろ、なんでまだこんなに人が?自分の両隣も人がいた、さすが連休。で、鑑賞。感想は・・・ タイトルに偽りあり、何がどう生きるか?やねーん!生き方の押し付けがひどい!時代遅れのノスタルジーにもううんざり…
【オンライン】9/22 - 12/22[ 金 ]19:30 - 21:00 岩川ありさ 大江健三郎をひらく:トラウマとジェンダーの視点から(全四回) KUNILABO https://kunilabo202309onlineoekenzaburo.peatix.com/ 物語とトラウマ:クィア・フェミニズム批評の可能性 作者:岩川 ありさ 青土社 Amazon 美しいアナベル・リイ(新潮文庫) 作者:大江 健三郎 新潮社 Amazon 水死 (講談社文庫) 作者:大江健三郎 講談社 Amazon 晩年様式集 (講談社文庫) 作者:大江 健三郎 講談社 Amazon 大江健三郎全小説全解説 作者…
▼ 前回 続いてリビングルーム。2段のスキップフロアを上がると、 なんともコージーな空間登場☆ 4畳あるかないかくらいのコンパクトなスペースですが、おこもり感覚で非常に落ち着きます。壁に造りつけられているソファも快適で、お部屋にいるときはだいたいこのリビングで過ごしました。 ロドリゴさんの誕生日祝いということで蘭の鉢植えを飾ってくださいました 木製の扉の向こうは水回り&クローク。 床、壁ともにシックなタイル張りとなっており またしても船であることを忘れそう...。 小物がいっぱいあるのに すっきり整然としています アメニティはイソップで統一。イソップ大好きだからうれしい♪ 袋の中もイソップ 引…
結局、何者にもなれなかった。 ホームランを打つことができず、プロ野球選手にはなれなかった。 コツコツと勉強することができず、京都大学へは行けなかった。 小説も一本も書けず、応募すらできていない。 コツコツと資料を集め、粘り強く考察し、評価されるような論文も書けなかった。 48歳にもなると、長時間眠り続けることができず、深夜3時に中途覚醒し、不眠に陥るとそんなダークサイドが表に出てきます。 SNSも良くないのね。 どうしても彼我を比較してしまう。 昨夜、ドゥニ・ヴィルヌーヴ「静かなる叫び」を見て、それが良かった(もうすぐPrimeビデオの配信終了、今のうちに)。 扱っている題材は、吐き気がするよ…
「オマージュ」、感想にはネタバレあり。 映画監督のジワンは、最新作の動員数が振るわず、会社も傾き、新作製作の目途が立たない。家では夫が急に生活費を入れないと宣言し、大学生の息子は大学を辞めると言い出す。ある日、後輩から60年代に女性監督が撮影した映画が見つかり、その修復作業の仕事を紹介される。 ジワンは、調査を進めるうち、内容に不自然なつながりがあり、作品に一部がかけていることに気が付く。担当職員から監督の娘を紹介されたジワンは、娘を訪ね、監督が亡くなる直前まで過ごしていた部屋に案内してもらう。監督はそこで次回作の構想を練っていたという。部屋には監督の帽子とコートが残されていた。それを身につけ…