なぜ日本語はなくなってはいけないのか齋藤孝草思社2022年4月5日 第1刷発行 図書館の棚で、目に入ったので借りてみた。 斎藤さんといえば、たくさんの著書もあるし、メディアにもよく出ているのでよく知られている。1960年、静岡県生まれ。現在、明治大学文学部教授。専門は、教育学、身体論、 コミュニケーション技法。 2022年の本ということで、結構あたらしい。コロナ禍にかかれたのだろう。本のタイトルがダイレクトでわかりやすい。まさに、日本語を大切にする意味がかかれていた。著書の「はじめに」で、齋藤さんは、「No Japanese, no Japanese」だと、つまり、「日本語なくして日本人なし」…