映画をほぼ見ない生活からの揺り戻しか先週に続き映画館へ、レゲエにはうっすら興味を持ってたくらいの人間の感想。 映画のつくりとしてはわりとスタンダードな感じ。象徴的なできごとやキーワードを抑えながらもあまり奇を衒ったことはせずボブマーリーを描くことに徹し過剰にドラマチックにし過ぎない点は好感。ロバート・ネスタ・マーリーという素晴らしい人がいたということが少しでも多くの人に伝わる。このミッションが達成されるのが最も貴いことであり、己の才覚を示す必要はない。 好きなシーン リタが来てボブが書いてる曲をきいて怒ってるみたい、私はあなたのラブソングが好き、撃たれても愛の歌を歌うことを忘れないでというとこ…