今は手放してしまったけど、毎年9月になると思い出す絵本。 九月姫とウグイス 文 サマセット・モーム 訳 光吉夏弥 絵 武井武雄 持っていた頃は、季節の絵本を玄関に飾るのを楽しみにしていて なかでもこの絵本はお気に入りだったから 早くこの絵本を飾りたくて9月になるのが待ち遠しかったくらいだった。 まあ、9月以外に飾ってもいいのだけど、 なんとなくそういう「季節感」は守りたくて。 今年も9月になって、やっぱりこの本を思い出したので図書館で借りてきた。 タイトルに「九月」があるが9月という時節には全然関係ない物語だ。 九月という名前も9番目に生まれたからというだけで9月とは関係ない。 どこかで聞いた…