また、教員と保護者の協働は、教員の仕事を軽減するためではなく、子どもたちが直接触れる大人の社会が市民社会として機能していることを学校を舞台として見せるため、言い換えるならば、学校を、子どもを取り巻く「共同体」にするためという積極的な目的のもとに行われています。(リヒテルズ直子、苫野一徳『公教育で社会をつくる』日本評論社、2023) こんばんは。先日、6月末に授業でコラボした保護者とたまたま居酒屋で会って、3時間ほど「ほんとうの対話」を楽しみました。コミュニケーションの質はシチュエーションに左右されるとはよく言ったもので、1対多の保護者会や15分程度の個人面談ではできない質の話ができるんですよね…