こんにちは。 5月31日からは七十二候「麦秋至」です。「むぎのときいたる」と読んで夏の季語になります。麦が熟し、畑一面が黄金色になる頃を意味するそうです。 富山の桜が池クアガーデンから植物園へ向かう途中、田植えが済んだばかりの田園風景の中を走っていると、急に視界が黄色くなって「え?何だろう?」と車を路肩に停めました。太陽の陽を一杯に浴びて黄金色に輝く麦の穂でした。水田の緑と収穫期を迎えた麦のコントラストがとってもきれい。 アメリカの広大な麦畑は植えっぱなし?麦踏みという農法は日本独特だそうですね。 麦畑を走ると田植えの水田に映る青い空と真っ白い雲。そして砺波平野に広がる「散居村」は暴風や風雪か…