勝利和解は守られなければならないロケバス会社コムを相手に、榎本さんが2度目の裁判に立ち上がった理由 プレカリアートユニオン組合員で、ロケバス会社・有限会社コムで働く榎本牧人さんは、未払賃金や不当な処遇をめぐって会社と闘い、前回の裁判では勝利的和解を勝ち取ってきました。しかし、その和解内容が守られなかったため、榎本さんは再び原告として法廷に立たざるを得なくなりました。現在係争中の「第2次訴訟」は、単なる金銭トラブルではなく、和解の意味そのものが問われる裁判です。 ■和解で約束された「差別をしない」という誓約 前回の裁判は、榎本さんほか原告となった労働者に対する未払賃金や、残業時間の不公平な割り当…