ソ連時代と様変わりしたことがよく分かる。 横手慎二。何処の国でも市民の政治に対する影響力は限られる。通常は政治家や官僚などに。選挙がきちんと機能していれば、政策の実現を政治のプロに委ねる。多くの場合は関わりは終わり。後はマスコミをフォローする程度。しかし市民は自分の出来る範囲で政治に関わるか、一切関わらないことを。積極的に現状を変えようとするか。自覚しなくても重要な部分を断念する。日本の多くはソ連時代の人々について信用していないので政治に関わることを断念してきたと?半分正しくて半分間違い。ソ連時代では選挙などで公然な反対は殆ど不可能だった。まったくなかった訳ではないが。逮捕されたり。ソ連共産党…