コロナ以降は県内観光ばかり。たまには県外へ遠出したいと思い、福井県は勝山まで足を伸ばしてみることに。生憎の曇り模様のお天気だったが、鶴来方面から車を飛ばして勝山へ入る。勝山城博物館を見学し、せっかくなのでおろしそばを食べて、街中をブラブラ。そう言えば勝山と言えば一本義の蔵元がある街。久しく福井の酒を飲んでいなかったので蔵元に寄って「一本義」と「伝心」を買っていくことに。一本義久保本店に入って目に留まったのが、黄金色のラベルと化粧箱に彩られた大吟醸。一本義の中でもハレの日のお酒として売り出されている「一本義 槽搾り 純米大吟醸」だ。精米歩合50%の山田錦を低温で醸造した純米大吟醸で、昔ながら製法…