2024年2月末。 『正しい治療と薬の情報』『医者が薬を疑うとき』『子宮頸がんワクチン問題』などの書籍を執筆し、神経内科の臨床医としても活躍されている別府宏國医師。 製薬企業から独立した立場で、医薬品の監視や情報開示に尽力されてきた方です。 ある日、知人の紹介で、その別府医師と電話で直接お話しできる機会をいただきました。 私がメイラックスの減薬で長年苦しんでいることを伝えると、 別府医師は、 「メイラックスは非常に不透明な承認経緯があり、治験もほとんど行われていない。減薬は特に難しい薬の一つです」 と話してくださいました。 その上で、 「一度ジアゼパムにゆっくりと置き換えてから減薬する方法が、…