自動切替導入が困難なら運転台機器から音声による操作案内はできないか? 2025年1月25日12時50分頃、JR七尾線津幡-中津幡間で、金沢発七尾行き普通列車2両編成の2両目、パンタグラフ付近から出火する事故がありました。 交流電化区間から直流電化区間に進入するため、電源を切り替える際、運転士の切り替え操作が遅れたことから、屋根上から大きな電流が流れて火災になったとみられます。 同区間では2016年4月にも同様の、電流切り替え操作の遅れがありましたが、今回のような出火事故にはならなかったとのことです。 電流切り替え作業忘れの防止策は二つ 今回の事故の再発防止には、JR東日本が常磐線取手-藤代に導…