上海の日本人街散策は最終回です。虹口の中心にある花街の老舗・六三亭 1898年蕎麦屋・六三庵を文監師路に開業したのが始まり 現・塘沽路346 店名は創業者の長崎出身 白石六三郎さんの名にちなむ ここで錚々たる歴史人物の接待宴会が行われ激動の歴史が動いた場所でもあります。崩れかけた屋根裏に にゃんこが日向ぼっこをしていました。歴史を探り訪ね歩いているうちに 六三亭に住む友だちもできました。 料亭には30人位のた芸妓さんがいて 住居としていたと思われる裏長屋があります。そこに住んでいた友達は引越ししていましたが、新しい住民の生活があり息遣いを感じました。歴史建造物に指定されていない六三亭が再開発の…