下落局面

今回は、「投資の心構え 運用成績が良い人とは」について投稿します！ 一般的な投資の基本は、「長期、積立、分散」と言われています！ 長期：長期間運用することで複利の恩恵を受ける 積立：投資市場には波があるので、良い時も悪い時も積み立てて成果を平均化する 分散：リスクを分散するため、株・債券などの銘柄や地域を分散させる 私が運用している印象として、上記の一般論は正しいと感じています！ 長期、積立、分散のいずれも非常に大切で、 どれが欠けてもリスクが上げると考えていますが、 私は特に長期運用の効果に着目しています！ 過去に長期運用の効果について書いた記事を貼っておきます！ fire1192296.c…

2024年の年間利益率はiDeCoが約＋0.7％で、iDeCo以外が約＋0.85％であった。後者は全額を積立投資に回さずに現金でのプールが半分以上を占める為、利益率はかなり低い結果となっている。 iDeCoの収支 途中から国内株式は外したはずだったが、積立設定が解除されておらず組み込まれてしまったが、海外債券にスイッチング待ちである。 2024年中盤まではNISAの利益が比較的好調であったが、中盤以降は8月の日本株急落とインド株低迷が響いたかたちだ。 1年間、NISAなどの積立投資をやって、ポートフォリオに「中長期」が増えてきたという事は腰を据えてブレない方向性になってきたという事である。 P…

2025年ポートフォリオに加えておきたい日本の高配当銘柄と選び方ガイド 高配当銘柄投資とは？初心者にもわかる基本ガイド 高配当銘柄投資とは、株式の配当を主な目的として投資するスタイルです。 特に配当利回りが高い銘柄は、安定的な収入を得たい投資家に人気があります。 これらの銘柄は、収益の一部を株主に還元する仕組みで、資産形成の柱として活用されています。 配当利回りとは、1株あたりの配当金を株価で割ったものを指し、株式投資の収益性を示す重要な指標です。 安定的に高い配当を提供する企業は、長期投資に向いており、初心者にも適した選択肢となります。 さらに、高配当銘柄はマーケットの下落局面でも比較的価格…

序章 – 去年の株式市場を振り返る 市場全体のトレンド：金利上昇とその影響 地政学的リスクと不確実性 業績発表シーズンの衝撃 振り返り：昨年後半の市場動向を踏まえて 原因1 – 市場のトレンドを読み違えた トレンドを読み違えることで生じるリスク なぜトレンドを読み違えたのか？ トレンドを見極めるための改善策 原因2 – 感情的な投資判断 感情的な投資判断の典型例 感情をコントロールするための対策 成功への第一歩：感情を味方にする 原因3 – 不十分な情報収集、または過剰な情報収集 不十分な情報収集が招くリスク 過剰な情報収集による判断ミス 情報収集の最適化に向けた具体的な改善策 2025年の市…

2023/12/29 2024/12/30 騰落率 ｉＦｒｅｅ 外国株式インデックス（為替ヘッジなし） 29,711 39,951 34.47% ｉＦｒｅｅ Ｓ＆Ｐ５００インデックス 27,018 37,973 40.55% iFreeレバレッジ S&P500 19,404 26,795 38.09% iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 28,503 40,455 41.93% iFreeレバレッジ NASDAQ100 33,323 46,442 39.37% iFreeNEXT FANG+インデックス 42,372 72,352 70.75% iFreeレバレッジ FANG+…

昨日のドル円は、米株式市場でダウ平均が一時720ドル超下落したほか、ナイト・セッションの日経平均先物が大証終値比710円安の3万9280円まで下げるとリスク・オフになり156.67円まで円買い・ドル売りが先行した。年末を控えたロンドンフィキシングに絡んだドル買いのフローが観測されると157.35円付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍かった。ユーロドルは1.0458ドルと日通し高値を付けたものの、その後は一転下落した。欧米株価の下落を受けてリスク・オフのユーロ売り・ドル買いが出ると一時1.0372ドルまで値を下げた。 本日のアジア時間でドル円は、トレンドを作る動きにはなりにくいだろうが、東京…

本日は2024年12月30日[月]で大納会．大納会が過ぎるとやっとお正月休みって感じになりますね．またカレンダー的には2025年第1週がスタートしました． 2025年の確定拠出年金の運用ルールを見直したのでメモを残しておきます． 2024年の確定拠出年金運用ルール 拠出金 価格変動型商品の購入 商品選定 購入ルール ルール1：日経平均日足25SMA乖離率での買い入れ ルール2：日経平均日足75SMA乖離率での買い入れ ルール3：野村TOPIX買い ルール4：日経平均日足200SMA乖離率での買い入れ どのくらい価格変動型商品が買えたのか 2025年の確定拠出年金運用ルール 拠出金 購入ルール …

FANG＋（ファングプラス）投資家のせんちゃんです。FANG＋のキャピタルゲイン凄すぎ。 すっかりファングの虜になりました。 ですがこのFANG＋を上回る投資信託を発見！ レバレッジFANG＋で億り人プラン www.natsukashino.com 先日、書いたブログFANG＋で億り人プラン。 そのFANG＋にレバレッジをかけて指数の2倍の値動きをするiFreeレバレッジ FANG＋があった！！ FANG＋の2倍ってどんだけすごいんだ！ と言う事で、レバレッジFANG＋への投資もスタートします。 まずFANG＋とレバレッジFANG＋どちらが優秀 ？ 単純にレバレッジFANG＋はFANG＋の2倍…

昨年の12月に福岡を離れ、神奈川県西部に引越をして、12月末に正式に会社を退職、サラリーマン生活を終わりにして、FIRE生活を新たに始めてから、丁度一年が経過しました。FIRE生活1年目の2024年を振り返ろうと思います。 ①生活面 FIRE生活の基盤として、小さな中古戸建を現金で購入しましたが、良かったと思います。ローンはありませんので、FIRE後の生活費を格安に抑えることが出来ています。勿論、中古物件ですので、水回り、屋根、外壁等、いつかメンテナンスが必要になる時期がくると認識していますが、今のところ、大きな問題が発生することなく、住んでいます。 神奈川県西部のほどほど田舎、ほどいなか生活…

こんにちは、ダンナです。 とある日、こんなポストを見かけました。 個別株に投資して年36万円の配当収入を得るのと、積立投資枠600万円を先に埋めた後、120万円を売却して月10万円で配当株に投資し直すのを繰り返すのとではどっちが良いのか。※検索避けの為に編集しています。 この疑問を整理すると以下の二点になるかと推察します。 ・高配当株の配当金からインデックス投資を行うべきか ・インデックス投資で増やしてから高配当株投資を行うべきか たしかに、どちらの方が効率が良いのか、心地が良いのかというのは投資を始めたての場合には気になるところです。失敗はしたくないからね。分かる。 僕も始めたばかりの頃、似…

株式投資って、少しでも安く買って、大きく値上がりしたところで売って…なんて夢を見ている方も多いのではないでしょうか？ でも、いざ株を買おうと思っても、「一体いつ買えば一番お得なの？」「暴落したらどうしよう…」なんて思ってしまう方もいるかもしれません。 参考になるか分かりませんが、私はこんな感じで売買しています。 株を安く買うって、どういうこと？ 「株を安く買う」と言っても、一体どのくらいの値段が安いのか、人によって考え方が違いますよね。 例えば、ある銘柄の適正な株価はいくらなのか、なんて考えてしまいますが、難しいことを考えなくても大丈夫なんです。 大切なのは、相場全体が大きく下がって、多くの銘…

動画で見通しを解説 動画配信期間 2024/12/25～ S&P500：最新の見通し S&P500は、先日のFOMCでの2025年利下げ見通しの下方修正を受けて大幅下落しましたが、この下落局面は結果として絶好の買い場となりました。 80日移動平均線が効果的なサポートとして機能し、そこからの反発で6000ポイント台を回復。さらに、RSIが30ラインを下から上に抜けたことで、明確な買いシグナルが示されました。 現在の市場環境は、アメリカ経済が堅調さを維持しており、S&P500も明確な上昇トレンドを継続しています。移動平均線のサポートが有効に機能していることから、市場の底堅さが確認されています。ただ…